「TOKYO DESIGNERS WEEK2011」が、11月1日、東京・明治神宮外苑絵画館前グラウンドのメイン会場を中心に開幕した(主催:DESIGN ASSOCIATION NPO(川崎健二理事長))。今年は、東日本大震災とその後の社会情勢を受けて、「LOVE/ARIGATO 地球への愛。人への愛。モノへの愛。」をテーマに、心・生活・地球という三つの環境を、LOVE DESIGN、LOVE ART、LOVE MUSICという3つの切り口で表現することを目指したもの。

インテリア業界関連では、(株)フジエテキスタイルが昨年に引き続き出展。ブースでは、「LOVE 地球への愛、ヒトへの愛、モノへの愛」に合わせて、フジエのデザインの原点である粟辻博デザインの「ヤサイタチ」をテーマに展示。iPadでアンケートに答え、応募すると、抽選で40名が「ヤサイタチ」のデザインエコバッグがもらえる趣向。また期間中、会場周辺を走行しているfujie textileサイクリングチームを発見すると先着10名がこのエコバッグをもらえるという。
ほかに、目についたところを写真で報告すると、開場早々、テレビ東京の番組TOKYO DESIGN AWARDSの収録が始まり、脳科学者の茂木健一郎、タレントのシェリーさんが会場内を取材していた。笑えるところでは、メインの環境TENTで、スルメをシェードに使った「素材照明」がある。これは、今福彰俊+スーパーマニアックの手によるもの。意図的に、あるいは意図せず失われていく身近な自然と安全をシニカルに表現したという。
また町田ひろ子アカデミー代表の町田ひろ子氏は高齢者がゆったり長時間座れるチェアを提案、奇抜なデザインが多い中で高い実用性が注目を集めた。なおこのチェアはJAPANTEXにて町田氏がプロデュースするブースやセミナーでも登場する予定。
「TOKYO DESIGNERS WEEK2011」は、11月6日まで。