現在、auのケータイ電子コミックサイト「リスモブックストア」にて、「芸能人イチオシマンガ特集」が掲載されています(閲覧はau端末のみ)。これは電子コミックを配信する同サイトのラインナップの中から、旬の著名人の方々が「オススメのマンガ」をテーマ別に3冊選ぶというもの。

『稲中卓球部』『進撃の巨人』といった青年コミックや、『Paradise Kiss』『ちはやふる』などの女性向けコミックまでそろうラインナップから、マンガ通の芸能人のみなさんは何を選んだのでしょうか。HAKUEIさん(PENICILLIN)、大槻ケンヂさんに続き、3人目の登場となる女優・栗山千明さんの「イチオシマンガ」を見てみましょう。

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「女性のたくましさが魅力的な3冊」
 昔から、主人公の男の子がたくさんの美女に好かれるという設定の作品が好きでした。彼女たちはみんな男性よりたくましい存在で、男の子は為す術もなく惹かれていきます。その姿に私も虜になりました。そんな魅力あふれる女性たちが登場する作品を紹介します。

●『ヒミズ』(古谷実)
私の好きなマンガの中でかなり上位にくる作品です。古谷実さんの今までの作品は全部好きですが、この『ヒミズ』はそれまでの『稲中卓球部』『僕といっしょ』『グリーンヒル』などとは違うテイストで、ぞっとするようなインパクトがあり、笑いと恐怖は紙一重なのかもしれないと思わされました。主人公の恋人・茶沢景子の存在も絶妙。ベタベタしているわけではないのですが、誰からも理解されない主人公の心の支えになっています。

●『寄生獣』(岩明均)
私にとっては『デビルマン』と並び、何年経っても廃れることのない作品の1つです。パラサイトとの戦い、ミギーとの友情など、読んだ時の衝撃が今でも忘れられないです。中でも、人間味が感じられない女教師が印象的。赤ん坊を育てることを「実験」と言うような人なんですが、最後には自分が盾になり赤ん坊を守り抜きます。その姿に母親としての顔を見て、生命の本質を感じました。

●『ああっ女神さまっ』(藤島康介)
学生の頃にこの作品と出会い、女神の「ベルダンディー」に惚れました。主人公の男の子が何人もの美女から好かれるという設定が好きでした。他にも『天地無用』『らんま1/2』など同じような設定の作品にハマりました。最近だと『ネギま!』も。女性たちの魅力に主人公が圧倒されていくのですが、私も虜になりました。私にとってベルダンディーはまさしく女神です。


【プロフィール】
くりやま・ちあき
1984年生まれ、女優。映画、ドラマ、舞台、CMなど幅広い分野で活躍中。10月6日からは初主演となる日本テレビ系連続ドラマ『秘密諜報員エリカ』がスタート。さらにNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション」(10/3〜)、NHKBS時代劇『塚原ト伝』(10/2〜)などにも出演。2012年春には映画『SPEC〜天』の公開も控えている。歌手としても活躍し、11月23日には椎名林檎プロデュースのNEWシングル『月夜の肖像』をリリース







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