28日、河北新報ニュースは、被災地アイドル「SCK45」の11月上旬デビューを報じた。

SCK45とは、宮城県気仙沼市で復興に取り組む団体「SimCity(シムシティ)気仙沼」が企画したアイドルグループで、「SCK」は団体名の頭文字。「45」は地域を縦断する国道45号から取っている。

だが、被災地アイドルの登場には、ネットの大手掲示板上でも疑問の声が相次いだ。メンバーは宮城県気仙沼市、南三陸町に住んでいる小学4年から高校3年の女の子12人で構成され、中には、東日本大震災の津波で自宅が流されたメンバーもいるという。

本人こそ、「歌うことで、支援を寄せてくれた全国の方々に感謝の思いを伝えたい」と語っているが、金儲けのために災害を利用したかのようなやり方には、「被災者もドン引き…」「酷過ぎるネーミングだな」「アタマおかしいんじゃないの?」「こんなのやられると恥ずかしい 」と呆れる声が多数挙がっているのだ。

まずは地元で活動を開始するようだが、同掲示板上では、ここでも「子ども使ってお金を稼ぎたいんじゃね?」「こういうやり方で同情買おうってのは間違ってる」など、被災者をアイドルに仕立てようとする運営側への批判が目立った。

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