バロックが海外進出を本格化 NYポップアップストアも好調

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 バロックジャパンリミテッドが海外進出を本格化させている。ジーニングカジュアルブランド「moussy(マウジー)」を引き連れアジア進出を進めてきたが、10月14日にアメリカ ニューヨークに初のポップアップ・ストアをオープンさせた。オープンからわずか1週間だが現地では好調を得ており、今後の海外展開に向けて新たな可能性を広げる契機として期待を寄せているという。

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 11月27日までの期間限定ストア「moussy NEW YORK "Pop-up Store"」は、バロックジャパンリミテッドや「moussy」が若者カルチャー発信地である渋谷から誕生したブランドであることから、ニューヨーク マンハッタンで若者に人気の"ミートパッキング"地区に出店した。店舗は日本のミニマリズムと「moussy」のブランドコンセプトである"ヴィンテージ スタイル"との融合した、黒を基調としたシンプルなデザイン。天井の大きな天窓から自然光が差し込む店内は、「moussy」の2011-2012秋冬シー ズンのコンセプト"ROCK STAR"に基づいたロックテイスト溢れる倉庫風の空間が広がっている。ロープや滑車などを使った変形可能なスペース内にはラウンジスペースも設置。「moussy」の商品とブランドが発信する世界観を堪能できる空間となっている。

 2000年のブランドデビューから11年目を迎える「moussy」は現在、香港に4店舗、台湾に6店舗、中国に4店舗を出店し、国内外合わせて58店舗を展開(2011年7月31日時点情報)。2010年秋には国内での世界発信拠点として「AZUL by moussy(アズール バイ マウジー)」の国内最大級の旗艦店を東京・新宿にオープンするなど、日本含めアジアでのブランド認知拡大を推進してきた。同社はニューヨークの店舗について「『moussy』ファンも着実に増えており、手応えを実感するスタートを切ることができております。」とコメントしており、「今後も引き続き世界主要都市での出店を目標に、日本を代表するグローバルブランドとなるべく世界基準のブランド戦略を推進していきたい」と述べている。