ファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」発売から26年が経過し、ゲームのグラフィックは大きく変わりました。普段何気なく見ているゲームのグラフィックですが、20年前のゲームと現在のゲームの画面を並べてみると、改めてその進化のすさまじさが分かります。

Classic vs. Present Day Gaming: Which Is Better? (10 pics) - Izismile.com

「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」(1991年:メガドライブ)と「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」(2011年:PS3/Xbox 360)


セガの看板タイトル「ソニック」シリーズも今年で20周年。12月1日発売予定の「ソニック ジェネレーションズ」では、従来のスピード感あふれる2Dアクションの醍醐味をそのままに、奥行きのある美しいステージが3Dで形成されています。下のムービーから、実際のプレイを見ることができます。

Sonic Generations Extended gameplay footage - YouTube


「ゴールデンアイ 007」(1997年:NINTENDO64)と「ヘイロー 3」(2007年:Xbox 360)


「ゴールデンアイ007」は日本でまだFPSというゲームジャンルに馴染みが薄かった当時の作品。その完成度の高さから人気を獲得しました。「ヘイロー」シリーズに代表されるように、現在FPSはゲームジャンルの主流の一つとなりましたが、未だに「ゴールデンアイ 007」を友人たちを集めてプレイしたくなるという人も多いはず。

下のムービーは、「ゴールデンアイ 007」のプレイムービーです。

007ゴールデンアイをプレイ - YouTube


「ゼルダの伝説」(1986年:ディスクシステム)と「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」(2011年:Wii)


2011年で25周年を迎える任天堂のビッグタイトル「ゼルダの伝説」シリーズ。初代はファミコン・ディスクシステムでの発売でした。最新作と並べると見た目はもはや完全に別のゲームですが、剣やアイテムを駆使してダンジョンの謎を解いてゆくゲーム性は、四半世紀の時を経ても揺るぎません。

下のムービーは、最新作「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」のPV。

Wii ゼルダの伝説 スカイウォードソード E3PV - YouTube


「メタルスラッグ」(1996年:アーケード)と「Battlefield 3(バトルフィールド3)」(2011年:PC/PS3/Xbox 360)


あまりにも見事なドット絵の演出と爽快なゲームプレイで、圧倒的な人気を博した2人用アクションシューティング「メタルスラッグ」も、15年前の作品となりました。時代は移り、戦争を題材にしたゲームはアメリカで異様なまでの発展を遂げ、「Battlefield 3」では圧倒的にリアルな戦場が描かれています。

下のムービーから、「Battlefield 3」の実際のプレイを見ることができます。

Battlefield 3 Gameplay - Trailer Gamescon (PS3 Xbox 360 PC) Caspian Border - YouTube


「ポールポジション」(1983年:Atari 2600)と「グランツーリスモ5」(2010年:PS3)


「ポールポジション」と言えば、ナムコが開発したアーケード用レースゲームの名作です。画像は1983年発売のAtari 2600版。画面の見た目からは信じがたいことですが、ラウダ走法・ロイテマン走法などのドリフト走行が可能で、ガイドブックも発行されました。対する「グランツーリスモ 5」は、もはや実写と見まがうほどの再現度となっています。

下のムービーは、「グランツーリスモ5」のトレーラームービー。

Gran Turismo 5 Trailer - E3 2010 - YouTube


「マイクタイソン・パンチアウト!!」(1987年:ファミリーコンピューター)と「Fight Night Round 3(ファイトナイト ラウンド3)」(2006年:PS3/Xbox 360)


あまりにもはっきりとその差が現れた、ボクシングゲーム。「マイクタイソン・パンチアウト!!」では、最終ボスであるマイク・タイソンのあまりの強さに、幼いながらも理不尽なものを感じた人も多いはず。

時は移り、「ファイトナイト ラウンド3」では、グラフィックが格段に進化しただけでなく、操作方法も大きく進化。パンチもボタンで出すのではなく、アナログスティックを使い、多彩な種類のパンチを繰り出すことが出来るようになっています。

◆「スーパーマリオブラザーズ」(1985年:ファミリーコンピューター)と「Braid」(2008年:Xbox 360)


2D横スクロールアクションという王道のジャンルは、特にXboxのライブアーケードにおいて、現在も数々の名作が生み出されています。「Braid」は中でも秀逸なアクションゲームで、ゲーム中の時間を操作し、様々な障害をクリアして行きます。

下のムービーは、「面白さだけじゃなく心に残るゲーム」と言われる「Braid」のPV。

Braid


「マーブルマッドネス」(1984年:アーケード)と「ポータル2」(2011年:PC/PS3/Xbox 360)


「マーブルマッドネス」は、アタリゲームスが開発したアーケード用ゲームで、マップの上でビー玉(マーブル)を転がして、制限時間内にゴールを目指すというもの。単純なゲーム性ながら人気を博し、ファミコンにも移植されています。

同じように3Dの空間の特性を活かしたパズルゲームとして、2011年には「ポータル2」が市場を席巻しました。「ポータル」シリーズは、「壁に向かって撃つと穴(ポータル)ができ、もう一つの穴の方へ移動できるポータル銃」を使って、様々な仕掛けをくぐり抜けていくというゲーム。下のムービーは、「ポータル2」の店頭PV。

Portal 2(ポータル 2):店頭PV - YouTube


「魂斗羅」(1987年:アーケード)と「メトロ2033」(2010年:PC/Xbox 360)


SFの世界観を持ち、銃でミュータントと戦うゲームとして、「魂斗羅」は日本以上に欧米で愛されるゲームとなりました。もともとコナミがアーケード用タイトルとして開発したタイトルですが、欧米で独自の進化を遂げ、シリーズとしては日本未発売のタイトルも出来ています。

対する「メトロ2033」は、ロシアの作家ドミトリー・グルホフスキーの小説を原作としたゲーム。最終戦争後の地下世界を舞台に、ミュータントとの戦いを描きます。下のムービーは、「メトロ2033」のPV。

メトロ2033 プロモーションムービー - YouTube


「モータルコンバット」(1992年:アーケード)と「ソウルキャリバーV」(発売日未定:PS3/Xbox 360)


「モータルコンバット」は、北米で発売された、実写取り込みのキャラクターを使った革新的な2D格闘ゲーム。日本では色物扱いされがちな「モータルコンバット」シリーズですが、本国アメリカでは圧倒的な人気を誇っています。対する「ソウルキャリバーV」は、発売日未定ながら、キャラクターの質感表現に執念すら感じさせるPVが公開されています。

下のムービーは初代「モータルコンバット」のプレイムービー。

モータルコンバット1 Arcade 1992 Midway Y Unit hardware by エド - YouTube


こちらは「ソウルキャリバーV」のPV。

「ソウルキャリバーV」Tokyo Game Show2011 トレイラー - YouTube


こうして見ると、同じジャンルでも20年前のものと現在のものとではまったく別物のゲームに進化を遂げています。これから20年後の2030年には、どんなゲームが現れているのか、もはや見当もつきません……。

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