倉木麻衣×フルオーケストラ 復興に向け“希望の光”を

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 10月22日 日本武道館にて【東日本大震災復興支援チャリティーライブ Mai Kuraki Premium Live One for all, All for one】を開催した倉木麻衣。様々なサプライズで観客の度肝を抜いた。

 「チャリティーライブを被災地の方にも楽しんで欲しい」「音楽には元気や勇気、そして癒しを与えてくれるパワーがあると信じているので、そのパワーを感じて欲しい」という倉木本人の想いから、主要動画5サイトでの同時無料生配信も実施したこのライブ。青く光る地球がスクリーンに映し出されると、豪華ミュージシャンと共にオープニングナンバーとして大ヒット曲『Stand Up』を披露し、早々に満員の観客と大合唱を生み出していく。その後も『Secret of my heart』など人気ナンバーを畳み掛け、最初のMCでは「ライブに駆け付けて下さってありがとうございます。今日はこのライブ、なんと被災地の皆さん(のもとへ)、そして全国各地、世界中で配信を行っていて。皆さん、ぜひ気持ちをひとつにして楽しんでいきましょう!」と笑顔で語った。

 倉木麻衣が被災地へ行った際の映像、そこで生まれた想い、更には彼女と縁の深い赤坂泰彦や荒川静香、ユンソナ等からのメッセージを上映すると、なんとステージにはフルオーケストラ(藤原いくろうと東京フィルハーモニー交響楽団)が登場し、日本屈指のシルキーボイスと計7曲をコラボレーション。壮麗かつ繊細なハーモニーを生み出していく。なお、日中友好40周年記念映画「明日に架ける愛」の主題歌『Brave your heart feat.アレックス・ルー』の日本初披露では、同映画のメインキャスト ALEX RUと生デュエットを実現。J-POPコンサートの常識を覆す豪華ぶりに拍車をかけた。

 名曲『Reach for the Sky』で感動的にフルオーケストラとの初共演を締め括ると、今度はサンリオキャラクター“Wish me mell”とコラボレーション。倉木麻衣も“マイマイ”になって可愛らしいストーリーに登場し、ピュアネスに溢れたメッセージを届けていく。更には、NERDHEADとのコラボナンバー『どうして好きなんだろう feat.Mai K』『言葉にできないほど好きなのに feat.Mai K』でも生共演を繰り広げ、まるで“全編ハイライト”とも言えるサプライズ満載のライブを展開。本編最後では『FUTURE KISS』『BE WITH U』などのアッパーチューン連発で見事な一体感を生んでみせた。

 アンコールでは、デビュー曲『Love,Day After Tomorrow』で“L”“O”“V”“E”をみんなとその手で作って、大はしゃぎ。ドラマ「HUNTER−その女たち、賞金稼ぎ−」主題歌にも起用されている新曲『Strong Heart』初披露もあり、会場が最高潮へ到達したところで「ケータイの電源をオンにして、この会場いっぱいに皆さんと希望の光を灯していけたらいいなって思います」と、武道館に満天の星空を創造。そして『chance for you』で「傷つく事を 恐れず今は 勇気を持って 君を生きてみようよ そばで見てる chance for you」と大合唱を巻き起こしていく。

 そして「今のこの気持ちを忘れずに、引き続き、復興に向けて、みんなで力を合わせていきましょう。そして自分に出来る事を始めてみましょう。今日はみんな【One for all, All for one】に駆け付けて下さいまして、ありがとうございました」と、最後にフルオーケストラ含む総勢88名のキャストと『always』を披露。ライブタイトルに相応しい光景と音楽で今年の日本武道館公演を締め括った。

◎ライブ【東日本大震災復興支援チャリティーライブ Mai Kuraki Premium Live One for all, All for one】
10.22(土)日本武道館 SET LIST:
01.Stand Up
02.Everything's All Right
03.NEVER GONNA GIVE YOU UP