エルザ&ミウッチャ・プラダ展覧会 2012年5月NYで開催

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 ニューヨーク・メトロポリタン美術館のCostume Institute(コスチューム・インスティチュート)が、2012年5月10日から伝説のデザイナーElsa Schiaparelli(エルザ・スキャパレリ)とMiuccia Prada(ミウッチャ・プラダ)に焦点をあてた展覧会を開催する。今年8月まで同会場で行われていた「ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダー・マックイーン)」の回顧展「Savage Beauty(サベージ・ビューティ)」には約60万人が訪れた。

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 20世紀で最も影響を与えたデザイナーの一人と言われるエルザ・スキャパレリは、ブロード・ショルダーや骸骨模様を入れたセーター、ショッキング・ピンクなど大胆なデザインで多くの人を魅了。1920年代、同時期に活躍していたココ・シャネルとは対照的にアバンギャルドなデザインが注目を集めた。「PRADA(プラダ)」、「MIU MIU(ミュウ ミュウ)」のデザイナー ミウッチャ・プラダは、「PRADA」の創業者Mario Prada(マリオ・プラダ)の孫娘。防水ナイロン素材を採用した「ポコノ」製のバッグを開発し事業規模拡大を成功させている。

 今回のエキシビジョンで展開されるエルザ・スキャパレリとミウッチャ・プラダのビデオは、 "On Art," "On Politics," "On Women," "On Creativity,"など各トピックに分かれて構成されている。会場では、1920年代の後期から1950年代初期までにスキャパレリが手掛けた約80のデザインや1980年代の終わりから現在までのミウッチャ・プラダの作品が展示される予定。イタリア出身の女性デザイナー2人の作品を通して『時を越えた対話』を実現する。

 展覧会のクリエイティブ・ディレクターを務めるのは、オーストラリアの映画監督Baz Luhrmann(バズ・ラーマン)。映画「バットマン ビギンズ」や「ダークナイト」のプロダクション・デザインを手掛けたNathan Crowley(ネイサン・クローリー)も参画する予定とのこと。

■公式サイト
http://www.metmuseum.org/