「(バルセロナFWリオネル・)メッシがバルセロナを去ることがあるなら、彼は真っ先にインテルへ来るだろう。まだ彼は若いし、遅かれ早かれチームを変えるときが来るはずだ」

そう言ってインテリスタに夢を見させたのは、MFチアゴ・モッタだ。『インテル・チャンネル』に対し、同選手はバルセロナ時代のことについて、次のように話している。

「僕とメッシは友人なんだ。彼はシンプルで謙虚なヤツだよ。彼とはすごくうまくやっていた。よくメールで連絡も取っているんだ」

「僕がバルセロナに加入したとき、アイドルはリバウドだった。ブラジルで僕はいつも彼のユニフォームを着ていたんだ。それから、(ルイス・)ファン・ハール監督の下で、僕は自分の役割がフィリップ・コクーのそれだと分かったんだ。彼とは幸いにも2、3年一緒にプレーできた。たくさんのことを学んだよ」

「バルセロナに移籍してから、僕は決してボールを放り込んではいけないということを教わった。よりリスクを冒して、ボールをつないでプレーしようとしなければいけない、とね」

ケガから復帰したT・モッタは、主役を演じるべく、次のように名乗りをあげている。

「僕はすべてのポジションをやれる。でも選べるんなら、ディフェンスラインの前に2人が並ぶ形でプレーしたいかな。僕は常に相手を背負うのではなく、相手のことを見ながらプレーするからね。このシステムが好きなんだ」

「例えば、(ジョゼ・)モウリーニョ監督の下でこのやり方でやったとき、僕らはすごくうまくやっていた。ただ、いずれにしても、僕にはどんなポジションでもやる用意がある。どんなシステムでもやるよ」

一方、MFエステバン・カンビアッソは故ジャチント・ファケッティ会長の本の出版イベントで、次のようにコメントしている。