「自分の頭で考えられる人」がハマる動画番組

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 毎朝天気予報を見てから外出し、職場ではものを考えたり議論をして、家に帰れば夕食を作って食べる、という生活をしている人は多いはずだが、それらの一つ一つについて深く考えたことはあるだろうか。
 たとえば、「考える」という行為を分解すると、仮説を立てる、抽象化する、全体を俯瞰してみるなど、いくつも方法があり、「ステーキを焼く」という行為も、フライパンの熱伝導率を検証することによって並肉でも極上のステーキをつくることができるのである。

 そんな日常のありふれた行為について科学的に検証していくコンテンツが、『サイエンスエレメンツ』である。
 『サイエンスエレメンツ』は、亜紀書房ZERO事業部の電子書籍レーベル「クラウドBOOK」の新シリーズ。コンテンツは動画とテキストで構成され、10月31日に第1弾がNTTプライム・スクウェアのコンテンツモール「Fan+」(ファンプラス)内で配信開始される(以降順次新コンテンツを配信予定)。配信されたコンテンツはPC、またはアンドロイド搭載端末を使ってクラウド上で視聴できる。

 亜紀書房ZERO事業部の編集長である松戸さち子さんによると、『サイエンスエレメンツ』は情報通信リテラシーの高い人向けに企画されたもので、知的好奇心が強く、マスコミやネット情報をうのみにせず自分の尺度で情報を選別し、自分の頭で考えたい人が楽しめる内容になっているという。また、このコンテンツで発信された情報が、紙媒体やライブなどの、他のメディアにも広がっていくことで、各コンテンツの著者(出演者)の魅力を広げてゆくことを狙っている。

 気になる第1弾は、『細谷功の「思考の積み木」』、『立川志らくの「アナロジー落語」』、『石村源生の「議論の科学」』、『水島弘史の「調理の科学」』の4シリーズを配信。
 『細谷功の「思考の積み木」』は、ベストセラーとなった『地頭力を鍛える』の著者である細谷功氏が「思考」という行為を分解し、「ビジネスに必要な思考法」「フェルミ推定の活用法」などを解説する。パワーポイントとホワイトボードの達人である細谷氏だが、今回はアナログの黒板のみを使う。どんな講義になるのかが注目される。

 11月以降も『問題解決の科学』、『森田正光の「気象の事件簿」』など、知的好奇心をそそるコンテンツを配信予定。
 普通のネットニュースでは物足りない人や、物事を考えるヒントを求めている人、また話のネタを探している人には、この新シリーズは大いに刺激になるはずだ。

■亜紀書房ZERO事業部(http://www.akizero.jp/
(新刊JP編集部)


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