111017NEWSkinomami01.jpg住宅からインテリア、雑貨、伝統的な工芸品にいたるまで、私たちの身の周りには木でつくられたものが、たくさん。古くから残る神社やお寺などの建築物も木でできていて、日本には木の文化が深く根付いていることがわかりますよね。

こうした木々の産地として有名な場所はいくつもありますが、奈良県南部に位置する吉野は日本三大美林のひとつに数えられるほどの名産地。約500年前から杉やヒノキの銘木を産みだしてきました。

そんな吉野の森を大切にしよう、再生しよう! と立ち上がったのが、パパと子どものための木のおもちゃブランドPaPaCo YOSHINO」。今までは捨てられていた杉やヒノキの端材や間伐材でおもちゃをつくるというコンセプトのもと、木工作家やデザイナーが斬新なアイデアでおもちゃづくりに取り組んでいます。

このプロジェクト第一弾として、発売されたのが「きのかみ」(840円/税込)。木材を薄くスライスして紙に貼り合わせたもので、見ためはもちろん、手触りも木を思い起こさせる風合い。ほのかに木の香りも楽しめて、優しい気持ちになれるおもちゃです。

111017NEWSkinomami02.jpg

折り紙のように折った作品を部屋に飾れば、洒落たオブジェに。他にもメッセージカードに使ったり、しおりを作ったり、工夫次第でいろいろな用途が見つかりそう。

ミュージアムショップNADiff(国立近代美術館、東京都現代美術館、水戸芸術館、愛知県美術館、NADiff a/p/a/r/t)、トイギャラリーApty四谷店(東京おもちゃ美術館内)、トイショップApty中野店で販売中。さらに今後、第二弾「どうぶつのドミノ」、第三弾「つみき」も販売予定と、ますます楽しい木の世界が広がりそうです。

環境保護やエコに対する関心が高まっているなか、「森」や「林業」の未来について考えてみる。なんだか難しそうと感じるかもしれませんが、最初の一歩は好きになること。「自然を守ろうと、何度も言うよりも、まず、森や自然を好きになってもらうことが大切」という、PaPaCo YOSHINOのプロジェクトに込められた想いが伝わってくる木のおもちゃです。

[PaPaCo YOSHINO]

(おりはら やすこ)


■ あわせて読みたい
オトナの女性の知的好奇心をスイーツで満たす!? 土曜夜の「グレーテルのかまど」
石井ゆかりさんの最新刊「星をさがす」で、願いを叶えてくれる自分の星を見つけよう!
カゼ・インフルエンザ予防に! 意外と多い口腔内細菌をキレイに保つ舌専用ブラシ
世界を変えるフェアトレード自転車! 究極のエコ素材「竹」でできたZAMBIKES
ミツバチ失踪ミステリー! そのワケとは……?
【本日公開】これぞロハスライフ!  原田知世&大泉洋が手作りパンで迎える 映画『しあわせのパン』
天ぷら鍋から女性の肌までツルツルにする不思議なナチュラル洗剤「とれるNo.1」!
お買い物でエコアクション! コレを読めばあなたもオーガニックを選びたくなる!?