NHKの看板ニュース番組『ニュースウオッチ9』のスポーツキャスターを務めていた一柳亜矢子アナ(30)が、プロスポーツトレーナーの安福一貴氏(35)と年内にも入籍することが明らかになった。
 「2人は昨年の6月頃に共通の知人を介して出会い、約1年半の交際を経て結婚することになったようです」(NHK関係者)

 一柳アナは、仙台支局でスポーツ担当としての経験を積み、3年前に東京アナウンス室に異動した。
 「東京赴任後、青山祐子アナが『ニュースウオッチ9』のメーンに抜擢されたのを受け、すぐにスポーツ担当になったので相当プレッシャーを感じていたはずです。それでも熱心に仕事に打ち込んでいましたよ」(同)

 ベテランアナの後任というプレッシャーをはねのけ、好評価を受けていたようだ。
 しかし、彼女のプライベートをよく知る人物たちは、まったく違う印象を語った。
 「スポーツ新聞で彼女の結婚を知ったとき、あれ!? と思いました。というのも、彼女は一度結婚しているんです。だから、報道を見て、前の旦那さんとは離婚したんだと初めて知りました」(支局時代の関係者)

 なんと、一柳アナは東京へ異動になる直前にミュージシャンである男性と結婚。都内で盛大な式を挙げていたというのだ。
 「パーティーでは、なれそめをVTRで再現していました。2人は同じ小学校に通っていて、一柳さんにとっては初恋の相手だったとか。女子アナになってから突然、彼女のもとに彼から手紙が届いて、連絡を取り合ううちに自然と交際が始まったそうです」(同)

 まるでベタな韓流ドラマのような展開だが、必ずしもお祝いムード一色ではなかったようだ。
 「女子アナとして活躍している彼女には不釣り合いな相手に見えましたね。ミュージシャンと言っても、名前も全然知らないような売れないバンドのボーカル。プロポーズを受けたのは、2人にとって思い出のある小学校の校庭だったそうで、そういった演出によって彼女がほだされてしまい、成り行きで結婚したのは明らかです。彼女自身も『どうにもできないことってあるんだ…と思いました』なんて、“惚れた弱み”を見せていましたよ」(同)

 結局、勢いで入籍した2人の結婚生活は周囲の予想通り長く続かなかった。
 離婚原因は定かではないが、学習院女子大学に通っていた学生時代からの知人は、彼女の異性との付き合い方をこう振り返る。
 「大学時代は特に目立った印象はなく、どちらかと言えば地味でしたけど、彼氏は絶え間なくいましたね。バレーボールサークルで知り合った早稲田の大学生や、中学校時代の同級生、社会人になってからは局内のディレクターと付き合っていたそうです」

 地味な外見とは裏腹に、華やかな男性遍歴を誇る一柳アナ。当然、夜のほうもお盛んだったようだ。
 「早稲田の大学生と付き合っているときは、2人とも実家住まいでした。亜矢子に『どこでエッチしてるの?』と聞いてみたら、『池袋のホテルだよ』って平然と答えていました(笑)」(同)

 高学歴な女性にしてはあまりに肉食系すぎる素顔だ。
 バツイチであることについて、NHK広報局は「プライベートなことなのでお答えできません」とコメント。挙式は都内で行われる予定で、一柳アナは生涯で2度目となるウエディングドレス姿を披露する。
 しかし、これまでの男性遍歴を見るに、この幸せが長続きするのかどうか不安視する声があるのも事実。再婚を“ウオッチ”したい。