伝達上手になるための7つのチェックポイント

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 就職活動の面接、仕事でのプレゼン、普段の人との会話。コミュニケーション能力を必要とする場面は多々ある。しかし、自分の考えや気持ちをうまく言葉にして伝えるのが苦手という人も多いだろう。

 『27万人を研修したトップトレーナーの心に響く「話し方」』(青木仁志/著、アチーブメント出版/刊)では、人材育成トレーナーである青木仁志氏が、自身の体験を基にコミュニケーションの基本的ノウハウや意思疎通の技術として「伝える技術」「伝わる技術」を紹介する一冊だ。
 人の何かを伝えるにはポイントがいくつかある。本書では、伝達上手になる極意として7つのチェックポイントを挙げている。

■ポイント1「同じ目線で話す」
 上から目線や高飛車な心構えは、言葉に出さずとも伝わってしまう。
■ポイント2「話すときの癖をチェックする」
 言葉の合間に「あー」「えー」などと入れたりしていないだろうか。自分でも気づかない癖が、物事が正確に伝わらない原因になっているかもしれない。
■ポイント3「間の取り方」、「話す速度」
 プロのスピーカーは、1分間に370語くらいの速度で話している。1分を計って話し、それを原稿に書いて文字数を数えることで話す技術を磨くことができる。
■ポイント4「相手の目をしっかり見て話す」
 聞き手の目をしっかりと見る。それによって誠実さも伝わり、相手も真剣になる。
■ポイント5「落ち着いた親しみの持てる態度」
 話し手が緊張し、手持ち無沙汰にモノをいじり回したり、落ち着きない態度で話していたら相手にも伝染してしまう。心からの微笑みで親しみの持てる態度となる。
■ポイント6「座り方」
 椅子の3分の1くらいのところに腰を掛けて、やや前傾の姿勢で話をするといい。
■ポイント7「自分自身を示す言葉に否定的な表現を入れない」
 謙虚な言葉が否定的な表現として捉えられてしまうことがある。ストレートに自分の思いを伝えていくほうが惹きつけられる。

 この7つのチェックポイント、どれだけ出来ているだろうか。
 「言葉」は人の良さを生かすができる一方、殺すこともできてしまう。言葉の使い方ひとつで、人生を思いどおりにデザインすることも可能だ。それほど言葉は大きな力を持っているといえる。チェックポイントを見てみて、コミュニケーション能力に磨きをつけてみてはどうだろうか。
(新刊JP編集部/田中規裕)


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