10/8〜10/10に行われた「第41回那覇大綱挽きまつり」

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10月8日から10日の3日間、沖縄県那覇市で「第41回那覇大綱挽きまつり」が開催された。41回目となる今年は、名称が「那覇まつり」から「那覇大綱挽きまつり」へと変更され、27万5000人もの地元住民や観光客が来場した。

【画像】ギネス認定の“大綱”を使った大綱挽き! 熱気あふれる攻防戦の結果は!?

同まつりのメーンイベントは、全長200メートル、直径1.56メートル、総重量約43トンの大綱を、数十万人で引っ張り合うというもの。琉球王朝時代の伝統を引き継ぐ文化催事で、祭りの主役である大綱は“米藁で製作された世界一の綱”としてギネスに認定されている。

「大綱挽き」が行われる9日は、14の旗頭が掲げられる那覇大綱挽行列(ウフンナスネーイ)から始まった。旗頭とは、旗の先に独特の装飾が施されている、かなりの重量を誇る巨大な旗印。村のシンボル・まもり神として古くから地域の細工師によって制作されており、「大綱挽き」の応援には欠かせないものとなっている。飾りや色彩、染め抜かれた文言はさまざまで、勇壮華麗な14旗は国際通りを大いに盛り上げた。

その後、行列は国道58号線の久茂地交差点に移動し、「大綱挽き」の舞台に到着。世界一の大綱が国道に敷かれている姿は圧巻で、身動きが取れないほどの人込みからは、これから始まるメーンイベントへの大きな期待がうかがえた。

空手や太鼓演舞、大綱の上で行われる舞の披露が終わると、いよいよ「大綱挽き」がスタート! 大きな爆竹音が鳴り響くと、東と西に分かれた参加者たちは、大綱から伸びた280本の手綱を引き合い、「ハーイヤ!」「ワッショイ!」の掛け声とともに熱戦を繰り広げた。世界各国から訪れた人たちも多く参加していたが、国籍に関係なく一致団結し、大人も子供もひしめき合って綱を引っ張る様子は迫力満点。数万人同士の攻防戦は制限時間の30分で決着がつかず、勝敗は引き分けとなったが、終了の合図とともに大きな拍手が沸き起こった。

「大綱挽き」の終了後、ご利益があると言われている大綱は、小さく分断されて参加者の手に。また、大綱の上に乗って記念撮影をする人もいたりと、多くの人が沖縄の一大イベントを最後まで楽しんでいた。【東京ウォーカー】

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