韓国人格闘家チェ・ホンマンが8日、自身の経営する飲食店で女子大生を暴行したとして書類送検されたが、実は被害届を出した女子大生が泥酔状態でひどく絡んでいたとの目撃情報も相次いだ。複数の韓国メディアが伝えた。

 事件の発端は飲み代の計算方式だという。チェ・ホンマンが経営する飲食店では男性が気に入った女性に紙切れを渡すと、その枚数に応じて割引が適用されるシステムとなっている。ただ、数が多くなると店に損失が出るので、女性客にそれ以上割引ができないと了解を求める。

 トラブルがあった晩、女子大生はすでに10数枚の紙切れをもらっていたため、店員がそれ以上割引できないことを告げた。その時点で女子大生の支払額は4000ウォン(約266円)。しかし、女子大生は事前にそのようなルールは聞いてないと主張、飲み代の支払いをめぐり口論となった。

 チェ・ホンマンと同業の社長らは泥酔状態の女子大生を落ち着かせようとしたが、いざこざが続く過程で身体の接触が生じた。女子大生は「殴られた」と主張、チェ・ホンマンは「少し押しただけ」と両者の主張が対立した。

 一方、当時の状況について完全に泥酔状態だった女子大生がチェ・ホンマンの服を引っ張ったり蹴りを入れたりしてひどく絡んだだけではなく、彼の両親の悪口まで言っていたとの目撃情報がインターネットを通じて続々と明かされた。チェ・ホンマンがなんとか送り出すも再び店に戻り、グラスを投げたりしてほかのお客さんにも迷惑な状況だったとのこと。

 なお、チェ・ホンマンと被害届を出した女子大生は12日にすでに和解が成立。チェ・ホンマンは13日に都内のホテルで行った記者会見で暴行騒動について釈明、「ご迷惑をかけて申し訳ありません」と謝罪の言葉を述べた。(編集担当:金志秀)