マジョルカ家長、新監督就任に「全てを吸収し成長するチャンス」

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 マジョルカの日本代表MF家長昭博が、4日に就任したホアキン・カパロス新監督の印象を自身のブログでつづっている。

 新監督就任から約1週間が経ち、家長は「新しいミステル(監督のこと)はTHEスペイン人って感じの情熱家タイプ」とカパロス新監督についてコメント。 「練習のメニューもガラッと変わって体が良い感じに追い込まれてます」と監督交代を機に、環境も変わったことを明かしている。

 今シーズン、家長はリーグ戦6試合で2試合の出場に留まっているが、「また新しいミステルから全てを吸収し成長するチャンスやね」と決意を新たにしている。

 マジョルカは、先月にミカエル・ラウドルップ前監督が、オーナーとの確執を理由に辞任。後任として、セビージャやデポルティーボ、ビルバオの指揮官を歴任したカパロス新監督が就任していた。

[写真]=ムツ カワモリ

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