集英社が発行するメンズファッション誌「MEN'S NON-NO(メンズノンノ)」編集長の日高麻子(ひだかあさこ)氏が、公式サイト内のブログで同誌を去ることを明らかにした。日高氏は、創刊時から同誌に25年間在籍。後任には、同編集部の岩佐氏の就任が予定されている。

メンズノンノ日高麻子編集長が退任の画像を拡大

 日高氏は、「MEN'S NON-NO」が創刊した1986年当初から編集部に在籍し、2006年7月に編集長に就任。アパレルだけではなく大沢たかおなど俳優として後に有名になるモデルにいち早く着目したことや、アニメキャラクターを表紙に起用するなど、多面的な紙面構成で「MEN'S NON-NO」をメンズファッション誌のトップにまで押し上げた業界でも指折りの敏腕編集長として知られている。

 日高氏は、「MEN'S NON-NO WEB」内で自身が担当するブログ「編集長H "今夜はDOGGIE BAG!"」にて、10月10日付けで「さよならの向こう側(十八番)」と題した日記を公開。後半で「25年間在籍したMEN'S NON-NOを、去ることになりました。」と報告し、関係者への感謝の言葉とともに「(新人モデルに対して)君らがもっと大人になったときに買いたくなるような雑誌がつくれるといいな。」「私の人生そのものだった、ともいえるこの雑誌が、これからも末永く、皆さんに愛されますように。」などと綴っている。