韓国人歌手キム・ジャンフンは6日、日本と韓国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)について、韓国側の主張をまとめた専門サイト「トゥルース・オブ・独島・ドットコム(www.truthofdokdo.com)」の日本語版を、5日に開設したことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

 同サイトは、キム・ジャンフンと世宗大学の保坂祐二教授が共同制作し、竹島に関する史料や画像などを掲載している。韓国語版は9月23日に開設され、10日間で30万人以上という学術サイトとしては異例の訪問者数を記録した。

 日本語版には、1951年に米国政府が当時の大韓民国政府に通達し、竹島問題をめぐる日韓の対立で、日本側の主張を裏付ける史料『ラスク書簡』について、反論する内容が追加されているという。

 キム・ジャンフンは、「米国のラスク書簡は、日本の国会議員たちがもっとも重要な証拠としている文献。日本語版サイトでは、その虚構性を明らかにした」と述べた。

 韓国メディアによると、15日には同サイトの英語版も開設し、今後はスマートフォン向けアプリケーションも準備していくという。(編集担当:新川悠)