日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA、今泉なな子会長)は、東日本大震災の被災地復興支援を目的に、会員及び設計・デザイン・関連メーカーなど非会員有志と共に「JAFICAが呼びかけるIC支援チーム(JIC)」として、全国ネットワークを駆使し、防災頭巾の提供など、現地ニーズに即したさまざまな活動を推進しているが、11月2〜4日、東京ビッグサイトで開催される「IFFTインテリアライフスタイル リビング展」では、特設展示「色で紡ぐ、暮らす気持ち――お家再生応援団」の3Dキャンバス展示を行う(後援:IFFTインテリアライフスタイル、ぺべオ・ジャポン(株))。

この「色で紡ぐ、暮らす気持ち――お家再生応援団」は、被災地支援が、不足している物資を送る段階から、生活を再建する段階に移行していることから、趣旨に賛同する業界企業やデザイナーなどの法人・個人に、1口1万円で応援メッセージ・キャンバス・キットを購入してもらい、被災地の人たちの新たな暮らしづくりへの支援の思いを託した、元気な色彩があふれるアートパネルを製作。同時に被災地の子供約100人に自分の顔を描いてもらい、コラージュキャンバスを製作し、IFFTの特設コーナー「プレミアム・テキスタイルエディターズ・東京」、その他での展示の後、最終的に被災地の銀行や駅、学校などを経て、子供たちに絵をお返しし、集まったお金は被災地の学校や幼稚園再生の一助として、カーテン、家具の購入費用や製作費用などに充当していこうというもの。具体的には、
(1)協賛金1万円を振り込むと、JAFICAから3Dキャンバス(200x200x37?)と筆、好みの絵具1色が届く。
(2)応援する「色」を塗り、インテリア資材、写真、絵なども自由にコラージュしてアートパネルを製作、製作者の連絡先やログ等を示すタグを貼り、JAFICAへ返送する。
(3)JAFICAのホームページにある「お家再生応援団」名簿に登録。
(4)寄贈されたアートパネルは、JAFICAで「お家応援団」のロゴを貼り、大切に展示していく。
ちなみに、ペベオ(株)(Pebeo)は、ピカソやシャガールも愛用した、1934年創業の南仏プロヴァンスで続く老舗画材ブランド。地中海の温暖な気候が育んだ、豊かな色彩が特徴で、欧米をはじめ、現在世界100カ国以上に輸出されている。ぺべオ・ジャポン(株)(神戸市東灘区)は1999年に設立。「Pebeo」ブランドの最高級ラインの油彩・水彩絵具・アクリル絵具だけでなく、陶器・ガラス器用絵具、布地に絵を描けるファブリックステンシル用絵具等も展開している。