「本にかけたお金とその人の年収は比例する」

 こう話すのは、イノベーション・クリエーターの千田琢哉氏。書籍『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』のなかで、この世の中で最も裏切らない投資は、「本代にお金を費やすこと」と断言しています。

 セミナーやDVDなどももちろん有効ですが、1000〜2000円程度で、複数のその道のプロたちが関わっている知恵に触れられるものは本しかないのです。新聞や定期購読も情報としては有効だと考えられますが、世に出るまでに費やした時間は、本の方が長く、その分厚みがあるといえます。

 時間を費やしたもの程、「情報→知識→知恵」と確実に進化を遂げると、千田氏。情報は事実の断片なので、情報を集めていくと知識になります。ニュースや新聞はせいぜいこの知識レベルまで。そんな知識は、インターネットを通して、いくらでもスピーディーにかつ無料で獲得できるようになりました。

 ビジネスの世界で必要とされるのは、知識ではなく知恵の部分。知恵は人の頭脳を通過しなければなりません。

 「知恵は無限にお金になります。その代わり時間がかかります。手間暇をかけなければならない本には、それだけお金になるヒントが詰まっているということなのです。」(千田氏)

 どんなに本を買っても値段は高が知れています。仮に毎日1冊ずつ買ったとしても、1500円×30日=45000円。これは、平社員から役職が一つアップしたくらいの給料の差です。そう考えると、月に本を数冊購入することは、そう高い買い物ではないと言えそうです。




『毎日1500円の本を買う値段=平社員が一つ役職をあげた時の給料の差?』
 著者:
 出版社:日本実業出版社
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