三日坊主から抜け出す“続ける”ためのコツ

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 ダイエット、英会話、禁煙、部屋の整理、日記…。一度始めたはいいけれど、いつの間にかやらなくなってしまったもの、ありませんか?

 続かないことが多くなってしまうと、周囲から「あいつはすぐに諦めるから」「意志が弱い」というレッテルを貼られ、信頼を失ってしまうかも知れません。
 では、どのようにすれば「続ける」ことができるのでしょうか。
 行動科学マネジメントの第一人者である石田淳さんが執筆したベストセラーの新版となる『新版「続ける」技術』(フォレスト出版/刊)は続けるための方法が解説されていますが、その中から、「続けるためのちょっとしたコツ」をご紹介します。

■契約書を作る
 目標を達成するには、その目標を言葉にし、周囲に公言することが大切だとよく言われますが、石田さんはさらに書面に落とすことを勧めています。その理由は「口約束では“目に見えない”から」。契約書を作ると、自分の決意が証拠としてはっきり残るので、簡単にうやむやに出来なくなり、続けざるを得なくなります。ただ、契約書とはいっても堅苦しいスタイルにする必要はありません。

■結果をビジュアル化する
 ダイエットなど数値で明確に分かるものは、測定の結果を記録しておき、常に自分で見られるようにしておくことが大事です。例えば、大きめの紙でグラフを作って貼り出す方法があります。グラフによって自分がどこまで到達できているかが分かるのです。この「結果のビジュアル化」の狙いは以前の自分からどれだけ進歩したかを確認すること。視覚的に把握するとやる気も違ってくる、と石田さんは言います。

 本書では、行動科学の見地から「続ける」ために必要なことは何かが語られています。そのポイントは続かない原因は、その人の意志や精神力のせいではなく、「続け方」を知っているかどうかということ。
 何事も続けることができない、という方はまず「続け方」を探してみてはいかがでしょうか。もしかしたら今までが嘘のように続けることができるようになるかも知れませんよ。
(新刊JP編集部)



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