これは注意! 愛犬に与えてはいけない食べ物

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 最近、愛犬のご飯を手作りする飼い主さんが増えてきているそうです。愛犬を家族の一員として大切に思うからこそ、それぞれの体質や好みに合わせて栄養バランスやカロリーに気を遣って食事管理したい、という気持ちからくるのでしょう。
 しかし、「手作りって難しそう」、「カロリー計算が面倒くさい」などの理由から興味はあっても始めていない飼い主さんもいるのではないでしょうか。ところが、少しのコツを学び、やってはいけないことをしっかりと把握すればそれほど難しくもないのです。

 そこで、『ワンちゃんがもっと元気に!「犬ごはん」毎日のポイント55』(HAPPYわんこ/監修、メイツ出版/刊)から、「犬ごはん」を作るときの基本をご紹介したいと思います。
 犬は人間と同じ雑食動物ですので、犬に人間のご飯の残り物をあげる家も以前は少なくありませんでした。しかし、人が食べて平気でも犬にとっては体に毒という食べ物がたくさんあります。

●ネギの成分が溶け込んだスープ
 長ネギ、玉ネギ、ニラなどのネギ類はすべて食べさせてはいけません。ネギ類が入った汁ものは、具を取り除いたとしてもこれらの成分が溶け込んでいるのでNGです。

●チョコレートは必ず片づける
 チョコレートやココアなどカカオが含まれる食品は与えてはいけません。ワンちゃんがつまみ食いしないよう、きちんと片づけておきましょう。

●卵は加熱して与える
 タンパク質たっぷりの卵は積極的に与えたい食品ですが、生卵の白身は下痢の原因になります。必ず加熱するか、全卵で与えましょう。

●骨付き肉
 過熱した鶏の骨は裂けて喉や消化器官を傷つけることがあります。

●牛乳
 脂肪分が高いため、水で薄めたごく少量なら大丈夫です。

 その他気をつけなければならないものに、生の豚肉、マカダミアナッツ、餅、ブドウ、アボカド、ナスなどのアクの強い野菜、エビ・イカ・タコ・カニなどの魚介類などがあるといいます。

 もちろん、それぞれの犬によってベストな食事と言うのは異なります。ドッグフードよりも手作りの方が必ずしも良いというわけでもありません。
 愛犬と末永く一緒に暮らすために大切なのは、日々のコミュニケーションを通じて何を与えるべきか、何を与えてはいけないのかを探していくことです。その中で、手作りのごはんも選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
(ライター/タカダエリ)


*本記事の「卵は加熱して与える」の項目において、当初「加熱」を「過熱」と誤記したまま配信しておりました。ユーザーの皆様には大変ご迷惑おかけし、申し訳ございません。お詫びの上、記事を訂正させて頂きます。


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