国際消費財専門見本市「テンデンス」が、さる8月26日(金)〜30日(火)の5日間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催、104カ国から5万2162名(2010年実績:5万6968名)が来場した。
「テンデンス」は、冬に開催される「アンビエンテ」と対をなす夏の一大見本市で、今年は66カ国から2055社(2010年:2049社)が出展し、秋冬シーズンならびにクリスマス商戦に向けたギフトアイテムをはじめ、家具、インテリア製品、ダイニング、キッチン製品などの最新アイテムが提案された。

今回の「テンデンス」は、来場者数が若干減少したものの、特定のマーケット・セグメントに焦点をあてたことで、見本市の雰囲気は大変活気に溢れ、発注に対する来場者の意欲は例年以上に高いものとなった。買い付けにおいては発注準備期間を長く取り、計画性を持って臨む傾向が見られるなど、連日にわたり集中的な発注が行われた。出展者からもポジティブな意見が集まり、「重要なバイヤーが来場し、新規層の質も大変高く、来場者の質が全体的に昨年より高まった」という満足の声が寄せられた。来場者の満足度も昨年より20%も向上した。
また「テンデンス」は、日本で開催されている「インテリアライフスタイル」と同様に、若手デザイナーや企業を支援する「talents」「NEXT」といった企画を設けており、こちらのエリアにも多くの来場者が集まった。
なお次回の「テンデンス」は、2012年8月24日(金)〜28日(火)に開催される予定。