三井不動産、中国に海外初のアウトレットをオープン

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 三井不動産など5社が共同で設立した合弁会社「杉井不動産開発(寧波)有限公司」が、海外初のアウトレットとなる「杉井アウトレット広場・寧波」を中国・寧波市にオープンした。同社が海外において参画する初めての商業施設事業であり、寧波市としても初の本格的なアウトレット。店舗数約130店、店舗面積は約2万6千平方メートルほど。

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 「杉井不動産開発(寧波)有限公司」は、三井不動産株式会社、杉杉集団有限公司、大東紡織株式会社、立栄投資有限公司、伊藤忠商事株式会社が共同で設立した合弁会社。「杉井アウトレット広場・寧波」は、アウトレットモールながらも雨に濡れずに全店回遊できるサーキット型のモール動線や買い回りのしやすさに配慮した空間が特徴。遣唐使船の上陸地として日本とも古くから関係を持つという巷町の寧波市にふさわしい"航海"をテーマにした建築デザインと環境演出が行われている。

 施設内には、寧波のマーケットニーズに合わせた中国国内外の多彩なブランドが集結。欧米ファッションブランド「セルッティ 1881」、「DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)」、「LACOSTE(ラコステ)」、「Levis®(リーバイス)」、「Calvin Klein Jeans(カルバン クライン・ジーンズ)」が出店。スポーツ・アウトドアブランド「NIKE(ナイキ)」、「adidas(アディダス)」、「PUMA(プーマ)」、「le coq sportif(ルコック スポルティフ)」、「Timberland(ティンバーランド)」、「Columbia(コロンビア)」のほか、雑貨ブランド「SAMSONITE(サムソナイト)」などがオープン。日本ブランドのワコールや「NICE CLAUP(ナイ スクラップ)」、「REGAL(リーガル)」に加え、中国・香港ブランドも入居が決定している。

 三井不動産は、国内で「三井アウトレットパーク」10施設を運営するほか、「三井アウトレットパーク倉敷」、24年春開業予定の「(仮称)三井アウトレットパーク 木更津金田」の2施設を計画。今後は「東アジアにおける商業施設事業のさらなる展開を目指すとともに、引き続き住宅分譲事業なども積極的に展開していく」としている。

■公式サイト
http://www.mitsuifudosan.co.jp/