インターンシップは学生に収穫あり――リクルートの情報サイト・就職ジャーナルは、「インターンシップで得たものは?」をテーマに 2011年9月3日〜4日、大学生・大学院生1175人を対象にアンケート調査を実施した。

 調査によると、対象となった学生全体の26.2%がインターンシップに参加したと回答した。

 インターンシップに参加した学生に、「参加することで得るものがあったかどうか」を聞いたところ、96.4%が「はい」と回答。参加者のほとんどが、収穫があったと考えていることが分かった。

 属性別では、参加した割合は大学4年生・大学院1年生・大学院2年生と文系学生が高かったが、収穫があったとする回答では女子学生と大学4年生・大学院1年生の割合が高かった。

 具体的にどんなものを得たのか聞いたところ、「社会人としてのマナーを学んだ」(46.8%)、「現場の空気に触れられた」(46.5%)、「業務への理解が深まった」(45.1%)と、上位の三つががほぼ同率となった。

 次いで、「働くつらさと喜びを知った」(35.4%)、「働くことに対する意欲が高まった」(35.4%)、「会社研究・業界研究ができた」(33.3%)と続いている。

 具体的には、「電話でのマナーや言葉遣いを学んだ。だいぶ上の年代の方とかかわることの多い職場だったため、上の世代の方々との接し方も身についた」「興味がある業界の、大まかな業務の流れがつかめた上、いろいろな部署での仕事が体験できた。自分がどんなことが得意なのかもわかった」といった声が寄せられている。
 
 こうした結果から、同社では「インターンシップが社会人としてのスキルを身に付けたり、業界の雰囲気や自分の適性を知る機会として学生に収穫をもたらしている」と分析している。

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