韓国ハンナラ党の劉正福(ユ・ジョンボク)議員は26日、2007年から2011年6月までのインターネット中毒関連患者が34万1971人に達し、年々増加していることを明らかにした。うち20代以下の患者は、全体の96.9%を占めた。複数の韓国メディアが報じた。

 インターネット中毒関連患者の推移は、07年7万25人、08年6万8484人、09年7万3975人、10年7万4646人で、年々増加していた。11年は上半期だけで5万4841人の患者が新たに発生した。

 10年の患者(7万4646人)を年代別でみると、10代が4万3307人(57%)、0―9歳が2万7606人(37%)、20代が1410人(1.9%)で、0歳―20代以下の患者は全体の96.9%に上った。

 「インターネット中毒」という明確な病名がないことから、ユ議員は健康保険審査評価院が作成した審査評価資料を分析し、◆習慣および衝動障害、◆活動性および注意力の障害、◆過度の運動性行動障害、◆過度の運動障害、◆うつ性の行動障害などに当てはまる患者の数を集計した。

 ユ議員は、「最近はインターネットゲームにはまり、子どもを餓死させる事件が発生するなど、IT強国という華麗な言葉の裏にはインターネット中毒という暗い面があることが分かった」とし、インターネット中毒患者に対する体系的な治療策が必要だと主張した。(編集担当:新川悠)