厚生労働省がまとめた「労働者派遣事業報告の集計結果(速報版)」によると、2010年度の派遣労働者は、前年度に比べて11.6%減の約267万人だった。2年連続の減少となった。

 派遣労働者の内訳は、一般労働者派遣事業の「常時雇用労働者」約64万人(前年度比3.2%減)と「登録者」約175万人(同15.1%減)、特定労働者派遣事業の「常時雇用労働者」約28万人(同6.0%減)となっている。

 一般労働者派遣事業所2万1051事業所、特定労働者派遣事業所4万9899事業所の状況について集計した。

 また、今年6月1日現在の派遣労働者は約122万人(前年比16.0%減)。このうち専門26業務で従事した派遣労働者は約60万人(19.3%減)だった。一般労働者派遣事業所1万6607事業所、特定労働者派遣事業所3万9179事業所の集計結果。

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