餃子が高い店はどうして餃子が高いのか?

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ご飯やラーメンにもぴったりのおかずといえば、餃子ですよね。最近は餃子を低価格で提供している飲食店が増えています。『日高屋』は6個で200円、『餃子の王将』は6個で220円、『ぎょうざの満洲』は6個で210円です。

でも、餃子が400〜500円ほどするラーメン屋もありますし、その値段に大きなひらきがあります。ラーメン関係者と餃子のお話をしたことがあるのですが、餃子は非常に安く作れる料理で、かなりの利益が得られるのだそうです。

なので、もうけようと思ったら価格を高くすればもうかりますし、客寄せとして安く提供したとしても損はないのだとか。では、どんな飲食店が餃子を安く売り、どんな飲食店が餃子を高く売っているのでしょうか? それには3パターンあるそうですよ。

<餃子が人気商品の店 → 安く売れる>
餃子が人気のお店は、餃子をたくさん注文してもらうために低価格にしているケースがあるそうです。また、餃子だけを食べにくる人は少ないので、ビールや一品料理など、他の料理で利益をあげているそうです。

<客が多くくる店 → 安く売れる>
定食やラーメンの種類が豊富で、しかも安いお店。そんなお店では餃子をメインに売る必要がありません。ですが餃子を安くすることにより、「じゃあ餃子も頼んでおくか」と、一人単価をあげることができます。チェーン店などに多いケース。

<普通のラーメン屋 → 安く売れない>
普通のラーメン屋さんは、ラーメンもチャーハンも餃子も同列・同等の一品料理なのだとか。ラーメンが500円で餃子も500円なのは、そういうことらしいです。薄利多売は難しく、餃子でもガッツリともうけなくてはならないそうです。しかし、そのぶん餃子にこだわっているラーメン屋さんも多いらしいですよ。

しかし、これらのお話はあくまでひとつの説。飲食店はそれぞれ違う考えをもって餃子の価格を決めているはずなので、これらのケースに当てはまらないこともあるでしょう。

また、高いからぼったくってるとか、騙されているとか思わないようにしましょう。餃子が安くても高くても、美味しいかどうかはシェフの腕次第といえるかもしれませんね。

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「pinky」が執筆しました。