芳賀優里亜
9月17日、アムモ98配給の映画「心霊病棟 ささやく死体」初日舞台あいさつに芳賀優里亜(はが ゆりあ)さん、谷内里早(たにうち りさ)さん、夏奈(かな)さん、松本勝さん、飯田ゆかさん、山口舞帝(やまぐち マイティ)さん、英由佳(はなぶさ ゆか)さんと福谷修監督が登場した。

 
この映画は新人ナース可奈(芳賀優里亜)が院内を巡回中に霊安室に安置されている遺体の「・・た・・す・・け・・て・・」という声を聞いてしまう。精神科の主治医(英由佳)から病棟で起きた殺人事件の被害者の遺体であったことを聞かされる。いまだ犯人は捕まっていないという。病棟を覆いつくす得体の知れない暗い闇。そしてこの暗い闇に飲み込まれていく可奈。一体この闇の正体とは・・・
 
主演新人ナース可奈役の芳賀優里亜さんは「ストーリーがあるのでホラーにこだわらず演じました。霊感があるので廃墟での撮影はいろいろありました」と話した。

精神科の主治医役の英由佳さんは「精神科の先生役は初めて。なので精神科の先生に会いにいきましたらみなさん個性的な方ばかりでした。見てください」と話した。

外科医役の山口舞帝さんは「特殊メイクで口が裂けるところは入れ歯なので指示が出せず大変でした」と話した。

 
車椅子の少女役の谷内里早さんは「不思議な役でいかにミステリアスに演じられるか頑張りました」と話した。

入院患者役の飯田ゆかさんは「初めての撮影でどうしていいかわからなかったですが、周りのスタッフに助けられて頑張りました」と話した。

看護師役の夏奈さんは「主人公・可奈の先輩役なので威厳が出るよう演じました」と話した。

警備員役の松本勝さんは「ロケの敷地内で気持ち悪い所が3か所あり、ネットで調べたら『あそこは出るよ』と書かれてました」と話した。

原作・脚本も担当した福谷修監督は「撮影が4日と短期間で低予算。役者さんの頑張り以外ありません。撮影時には気づかなくても編集時にノイズが入り音だけ取り直しのシーンもありました」と話した。

映画「心霊病棟 ささやく死体」は9月23日(金)まで池袋シネマ・ロサで連日レイトショウ公開。毎日監督や出演者のトークショーが開かれます。


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心霊病棟 公式ホームページ