看護師さんに聞く、「徹夜を乗り切るための工夫」

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明日までにやらなきゃいけない仕事がたまって、今夜は徹夜コース。よーし、気合いを入れて……zzz……はっ! 私、今寝てた!? 眠気と闘いながら、徹夜を乗り切る方法を誰か教えて〜!

今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、勤務歴3年以上になる5人の看護師さんたち。夜勤のときに実践している、眠気に打ち勝つ方法を聞きました。

■冷たい刺激を与える

「眠くなったときは、水道の冷たい水で手や腕を洗います。私の場合、特にひじの内側を冷やすとスッキリしますね。このほかにも、デオドラントスプレーで脇を冷やしたり、足元にシューっと吹きかけたりすると目が覚めます」(Aさん/女性/看護師歴5年目)

このほか、「顔を洗ったり、首元を冷やすと眠気が飛ぶ」という声も。

■適度に運動

「とにかく歩き回る! 膝を90度くらいまで足を高く上げて、腕も大きく振ります。体を動かすと全身の血行が良くなって、脳が活性化するので眠気が吹き飛びます! 声を出さないサイレント・ラジオ体操や、子どもを抱っこしながらスクワットをするという人もいますよ」(Bさん/女性/看護師歴4年目)

うっかり他人に見られたら恥ずかしいですが、軽い運動は確かに効果がありますよね。

■ガムやアメを食べる

「夜勤用にガムやアメを常備しています。ボーっとしていると眠気に襲われるので、口を動かすことで脳を刺激。同じ味だと慣れてしまうので、いろいろな種類をローテーションさせるとさらに良いですよ! あとは渋めのお茶を淹れると苦さで目が冴えます」(Cさん/女性/看護師歴3年目)

最近は味や食感もさまざまな種類が出ているので、それらを食べ比べてみるのも楽しそう。

■ツボを刺激

「手の中指の、親指側の爪の付け根あたりに、眠気を解消する『中衝(ちゅうしょう)』というツボがあります。眠くて仕方ないときは、そこを強く刺激するとだんだん目が覚めてきますね」(Dさん/女性/看護師歴4年目)

眠気覚ましのツボは覚えておくと便利ですね。会議や打ち合わせのときなど、どうしても眠いときにこっそり試してみては?

■ひとことアドバイス

「今回は応急処置的なものを紹介しましたが、本当に眠いときは15分だけでも仮眠をとるのがオススメ。学生のころは、試験勉強前で眠いときはいつもそうしていました。起きた後にクール系の目薬をさすと、さらにスッキリしますよ。職場によってはできないけれど、可能な環境にいる人はぜひ実践してみてください」(Eさん)

これだけ眠気対策があれば、一日の徹夜をなんとか乗り切ることができそうです。ただし、何日も続いてしまうと健康面でも良くない影響が出ますので、くれぐれも応急的なものとして活用しましょうね。

(栗本千尋+プレスラボ)



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