リバプールの若手FWが同時多発テロに関して不適切な「つぶやき」を投稿
 リバプールに所属するFWネイサン・エクルストンが、アメリカ同時多発テロに関し、不適切な発言をしたとしてクラブが調査に乗り出している。アメリカ『ESPN』など複数のメディアが報じている。

 エクルストンは同時多発テロから10年になる11日に、「テロリストがやったこととメディアによって信じさせられているけど、僕はそうとは思ってない。それができるのは秘密結社だけだよ」とツイッターでつぶやきを投稿。

 既につぶやきは削除されているが、リバプールはこのつぶやきを問題視。「今回の事例を非常に深刻なことと受け止め、エクルストンには投稿した状況を調査するとともに、適切な処置を決定すると通告した」と発表している。エクルストンには、何かしらの処分が下されると見られる。

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