国内の日本人学生にとっては、外国人留学生の採用拡大で企業への就職がさらに狭き門になっていることが分かった。就職情報会社のディスコが、全国の主要企業1万6929社を対象に、2011年8月18日〜26日の期間、日本の大学で学ぶ「外国人留学生の採用に関する企業調査」を行った。有効回答は968件。

 2012年度に外国人留学生を採用する企業のうち、「国内の日本人学生と同じ枠で募集・採用している」企業は78.5%で大多数を占めていることが判明。一方、「国内の日本人学生とは別枠で募集・採用している」企業は全体の8.0%、1000人以上の大手企業では4.7%にとどまっている。

 2011年4月〜2012年3月入社の外国人留学生を「採用した」企業は、予定を含め全体の13.1%だったが、来年度入社(2012年4月〜2013年3月入社)の採用見込みについては24.5%と大幅に上昇している。

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