(株)パシオンでは、9月7日(水)〜9日(金)までの3日間、東京本社ショールームにて、お買得感・お値打感を重視した専門店向けオーダーカーテンの「新作発表会」を開催した。
新作の1つは、店頭からの要望が多かった「ジャカードカーテン」の拡充である。一般市場において、廉価価格品に見られる遮光等の機能に売れ筋が集中しているが、一方では、表面変化の豊かな、デザインに優れた高級感のあるオーダーカーテンが見直されてきている。それと、同社のジャカードの生産・供給体制が、より整備されたことも背景にある。
新商品は7柄14配色。グレイッシュな大人の色合いで、光沢感をベースに、エンボスをかけて高級感を出している。価格は従来品と同じ。
2つ目は、やはり要望が強かったポリエステル100%で、ウォッシャブルの「綿ライク」の開発商品。これは、従来になかったまったく新しい生地を開発したもので、風合いなど、できる限り綿そのものに近づけた。まず3柄9配色でスタート。水玉、小花、花とストライプの柄展開、価格は200×200cmで8000円。これにより、ローマンシェードやクッションカバーについては、一段とコーディネートがし易くなった。クイック体制で提供できる。
3つ目は「遮光カーテン」と「レースカーテン」の追加である。前者は、無地調がヒットしているため、さらに1級遮光など2柄6配色を投入して無地調シリーズの拡充を行った。後者は、トルコ製刺繍を含めて、横取りレース7柄を加えた。クラッシュ加工タイプに、これもよく売れているので、バリエーションをつけたわけである。200×200cmの2倍ヒダで1万円。
また、同社では、形状記憶カーテンに関して、今回の発表会でも、吊り見本を形状記憶付きでつくりたいという声があり、そうしたニーズに対応するよう、生産ラインの増強を図っている。