フランス人女性のブログ「Cuisine Et Popote」では、韓国旅行中に知った、韓国の食習慣について紹介している。

 1日に3食、また食事の時間もそれぞれほとんどフランスの食習慣と同じだが、それ以外は大きく異なると語る。

 まず韓国の伝統的な食習慣では、3食ともにご飯とキムチが含まれていると説明。しかし、朝食はパンを主食にする韓国人も増えてきており、値段は少々高いものの、筆者の口に合うおいしいパンが売られているという。

 次に、食器類はどんぶりなどからそのまま食べる方式であり、基本的に皿を使用するフランスの食卓との違いを紹介している。また、フォークやナイフではなく、スプーンと箸が用いられており、スープや柔らかいご飯はスプーン、それ以外は箸で食べると述べている。

 食事については、主食が米で、そのほかに麺も広く食べられているとつづっている。韓国で販売されている米は、フランスで普及しているタイ米や香りのあるバスマティといった品種ではなく、韓国国産の米が主流であり、韓国人は自国の米を誇りにしているようだと印象を語っている。

 韓国の米は値段が高いものの、味わいがよいと表現。ソースをかけたり混ぜご飯にする食べ方が一般的なフランスとは異なり、白飯のままで、キムチと一緒に食べることが多いと記している。

 魚や肉も食べられているが、韓国の食事はキムチが主流のようだと感想を伝えている。韓国料理はしょっぱさと甘さ、すっぱさとまろやかさなど相反する味わいが混在しており、大変おいしいと絶賛。 

 フランスと比較して肥満人口も少なく、高齢者もダイナミックであり、韓国料理は体にもよいようだと述べている。フランス料理とは異なる、独特な強い香りがあるキムチの印象が大きく、韓国料理を敬遠するフランス人も多いが、筆者は韓国料理に好印象を抱いている様子がうかがえる。(編集担当:山下千名美・山口幸治)