「言い訳」と決めつけられると萎える…

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   gooリサーチが全国の男女1,114名に聞いた「まわりの士気を下げる同僚の行動」ランキング。1位は「私用の電話に平気で出て長話をする」だった。

   2位には「分からないことを分からないままにする」、3位には「上司に敬語を使わない」が続いた。「電話に出たがらない」(5位)、「飲み会の翌日は大体遅刻」(6位)、「何か頼むといつも『忙しい』と言う」(11位)人はイヤという声もあった。

「さっさと挽回してこい」の方がラク

   仕事の内容にもよるが、私用電話が長引けば、その分頑張って取り返せばいいこと。「士気が下がる」とは、周囲も寛容さが足りないのではないか。おとなしくしていれば安泰、という減点主義の香りも漂う。

   ネットでは、4位の「謝るのと言い訳がセット」に反応が集まっている。ある人は、仕事ができないクセにプライドばかり高い同僚が、ミスを指摘してもウソの言い訳ばかりして困ると嘆く。

「そいつがみんなの足を引っ張るからクライアントの信頼を失って、仕事の受注そのものが減ったな」

   一方で、聞かれたことに答えているのに「言い訳」と決めつけられて、話をさえぎられたり否定されたりしてはたまらないという声もあった。

「『言い訳』と『できなかった理由』を混同されると困る。言い訳は『やらなかった理由』だということを世に広めるべき」

   その時々の状況で実現できなかったことを、後になって責められても何の解決にもならないというわけだ。こういうときは説明を求めるより「さっさと挽回してこい」と言った方が、ずっと建設的だ。

   他にも「ミスの原因と対策を言っている最中に『言い訳はよしたまえ』と釘を刺してくる上司」に、「やる気が萎えます」と不満を抱く人もいた。

   本来、問いに正直に答えることは悪くないのだが、イライラしている相手には正論でも煩わしいこともある。要領のいい人は、さっさと「スンマセン」と謝って説明を省き、挽回に着手してしまう。そういうズル賢さも必要かもしれない。