110909NEWShinoki01.jpg先日、キッチンまわりの道具をいくつか新しくしました。長年使っていた洗いおけなどを処分し、古くなったまな板も買い替えることに。いくつか検討した中で選んだのが、四国・高知の“四万十(しまんと)ひのき”でつくられたまな板でした。

通販で購入したのですが、封を開けると清冽なひのきの香りがキッチンに広がって、とても爽やか。木肌の色合いがやさしく、肌ざわりもよくて、使い勝手も上々です。製造元は土佐龍(TOSARYU)という会社。

土佐龍の製品は、四万十川の恵みで育ったひのきの間伐材や、製造過程で出た端材などを無駄なく利用してつくられています。しかも、できるだけ美しく活用することを心がけているそう。ちなみに四万十ひのきは、日本のひのきの中で最も油分(ひのきオイル)が豊富で水切れがよく、乾燥にも強いそうです。

そのような性質を生かした、キッチンまわりの製品がほかにもあります。写真左は、ジャムなどを入れる器と、それをホールドするひのきのプレート。写真右は、アメリカで大人気だという“ミニすしバー”という名前の製品。本来は、お寿司用のプレートですが、こうしてパンをのせたりと様々に活用できそう。
 
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また、マグネットが内蔵されていて、冷蔵庫などにセットして使える“マグネットキッチンツール”もあります。フックやペーパータオルホルダーなど、キッチン周りで使うものを整理するのに便利な製品が色々。この手の便利グッズ、プラスチック製や金属製はよく見かけますが、天然木でつくられたものは珍しいですよね。とても存在感があるし、絵になるたたずまいです。

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職人さんが、木目の配列を見極めながら美しい表情をつくり、研磨や塗装などの工程では手で触ってその感触を確かめるなど、ひとつひとつ丁寧につくられているそうです。和の美しさを感じさせつつ、意外と北欧デザインの食器やテキスタイルとも相性がいい、と思いました。キッチンやテーブルまわりのコーディネートに加えると、新鮮かも! 

[土佐龍]

川口章子(フリーランスエディター/ライター).................................................................................................
kawaguchisyouko01.jpg出版社で企業広告のディレクター、読者マーケティングなどの仕事を経て独立。エコグッズ通販サイトのコラム執筆、ロハス系雑誌の創刊や編集に関わる。ほかに住宅、インテリア、育児などをテーマにした執筆も。

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