4日、週刊朝鮮は記事「中国、特許戦争に参入」を掲載した。高付加価値産業への転換を図る中国。だが地道な技術開発ではなく、手っ取り早い買収で特許を獲得する傾向があるという。写真は安徽省の工場。最先端のオートメーション化技術が導入されている。

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2011年9月4日、韓国誌・週刊朝鮮は記事「中国、特許戦争に参入」を掲載した。7日、環球時報が伝えた。

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中国は今、低賃金を武器とする労働集約産業から技術集約型の高付加価値産業への転換を図っている。そのために新たな法律、制度、そして特許が必要だ。世界レベルの企業を目指す場合、もし米企業の特許を侵害するようなことがあれば大変なことになる。

2008年、中国企業の特許申請件数は20万件超に達した。日本(50万件)、米国(40万件)に次ぐ世界3位となった。とはいえ、中国国内だけでしか通用しない特許も多いなどの問題もある。

スピード重視の中国企業は時間がかかる独自開発、独自申請を好んでいないというのが週刊朝鮮の指摘だ。むしろ強力な資金力を背景に海外の特許を会社ごと買収してしまう方がトレンドだという。(翻訳・編集/KT)

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