不況に強い職業トップ10

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就職活動や転職を考えるとき、誰もが「自分の興味のあることを仕事にしたい」と思うだろう。しかし不況により、就職率、失業率が慢性的に悪化している今日この頃。やりたいことを仕事にすることも大切だが、不況に強い職業を検討することも重要である。

ということで、今回紹介するのは、海外サイトに紹介されていた「不況に強い職業トップ10」。職業選択の参考にしてほしい。

10位 獣医師
いわゆる動物のお医者さん。現在、日本の2人以上の世帯の48パーセントが、何かしらのペットを飼っているという調査結果がある。当然、ペットのお医者さんの需要も高い。最近はペット保険の種類も豊富なうえ、地域によっては去勢手術の補助金がでる所もある。飼い主にとってもペットを飼いやすい医療制度が整っているようだ。

平均年収:8万1490ドル(約630万円)
推定需要増加:28パーセント
  
10位 コンピュータソフトウェアエンジニア
同じく10位にランクインしたのは、システムエンジニアの設計に基づき、ソフトウェアのプログラムを作成する技術者、コンピュータソフトウェアエンジニアだ。コンピューターなしには何もできない現代。今後の経済発展や社会の進歩においても、これらの電子機器が社会から消えることはないだろう。

平均年収:8万7250ドル(約670万円)
推定需要増加:28パーセント
 
8位 データベースアドミニストレーター
MCP(マイクロソフト製品の専門的な技術知識を認定するプログラム)の上位資格を保有し、データベースの設計・管理を行う技術者。資格取得には同社が開発するSQL サーバーに関する3科目の必須試験と1科目の選択科目が必要となる。

平均年収:6万7460ドル(約520万円)
推定需要増加:29パーセント
 
7位 心理カウンセラー
うつ病、トラウマなど心に問題を抱えた人々を助ける職業、それが心理カウンセラーだ。ストレスを感じることの多い現代社会。不安定な経済情勢や、社会保障等への不安に比例して心の問題が悪化するケースも考えられる。

平均年収:3万7800ドル(約290万円)
推定需要増加:30パーセント
 
6位 歯科衛生士
歯科医の指示のもと、歯科診療補助や、正しいハミガキの仕方を患者に教える職業。財政悪化で懐具合が寂しく、高級レストランに行けないからといって、虫歯になる人の数が減るわけではないのだ。

推定需要:6万2430ドル(約480万円)
推定需要増加:30パーセント
 
5位 法科学者
犯罪捜査のため、DNA鑑定や画像解析、筆跡解析などを行う職業。人間社会と犯罪が切り離せない世の中、こうした特殊技能を持つことは大変な強みになるだろう。

平均年収:4万8150ドル(約370万円)
推定需要増加:31パーセント
 
4位 証券アナリスト
企業や年金基金などのために、有効な投資判断をアドバイスする財務活動のエキスパート。24時間変動する金融市場を常に追わなければならない職業だ。緊張感がある日々を好み、数字に強い人にはお勧めかもしれない。

平均年収:7万7280ドル(約595万円)
推定需要増加:34パーセント
 
4位 スキンケアスペシャリスト
エステや皮膚科などで、肌のトラブルを治療するいわばお肌のエステシャン。ピーリングをしたり、リンパマッサージを行ったりして、美肌を追及する女性のトラブルを解消する。どれだけ不況になっても、女性の美意識は衰えないのだ。

平均年収:2万9550ドル(約230万円)
推定需要増加:34パーセント
 
2位 メークアップアーティスト
テレビ、映画、雑誌、ショーなどで、出演者にメイクを施すプロフェッショナル。ファッションセンスはもちろん、肌や骨格などの幅広い知識、流行をとらえる感性、想像力などが要求される。傷・やけどなどを表現する特殊メイクを得意とするアーティストもいる。

平均年収:3万6730ドル(約280万円)
推定需要増加:40パーセント
 
1位 訪問介護職(ホームヘルパー)
寝たきりの老人や、障害により通常の生活が困難な人の日常をサポートする職業。訪問介護職の需要は日本においても需要に対して供給がまったく追いつかないのが現状だ。

平均年収:1万8180ドル(約280万円)
推定需要増加:50パーセント
 
ちなみにこれはアメリカでの統計になるが、同国の景気の影響を受けやすい日本においても、大変参考になるデータではないだろうか。

参照元:Business Insider(英文)
photo:RocketNews24.