フィギュアスケートのジュニア・グランプリシリーズ第2戦は8日、オーストラリアのブリスベーンでショートプログラムが行われ、韓国のキム・へジン選手が1位を獲得した。韓国メディアは「第2のキム・ヨナの栄光」「ポストキム・ヨナの快挙」などと称賛の声が相次いだ。

 キム・へジン選手はトリプルフリップとトリプルループの3回転コンビネーションジャンプでダウングレードとロングエッジ判定、トリプルルッツでも減点されたが、その後のダブルアクセルでは加算点をもらい、52.26点でSPの首位発進となった。

 韓国メディアは「シニア大会でもほとんど見ない高難度ジャンプと演技」「幻想的なスピン」などとキム選手の演技を絶賛。特に、韓国の選手でGPシリーズショート1位はキム・ヨナ選手以来となるため、関連報道では「次世代フィギュアクイーンを夢見るキム・へジン」、「ポストキム・ヨナの威容」「第2のキム・ヨナに世界が驚く」などと喜びを爆発させた。

 キム・へジン選手は2010年、2011年韓国フィギュアスケート大会で連覇をしており、韓国では「第2のキム・ヨナ」として期待の声が高い。現在、「ポストキム・ヨナの育成選手」として韓国スケート連盟から年2000万ウォン(約144万円)の支援金を受けている。

 なお、GPシリーズオーストラリア大会には日本から4人の選手が出場。女子では庄司理紗選手が4位、鈴木春奈選手が5位につけ、男子では田中刑事選手の2位と坪井遥司選手の同4位など、いずれも優勝圏内につけている。(編集担当:金志秀)