【新華社ソウル9月6日=姫新龍】 日本の野田佳彦新首相は6日午後、韓国の李明博大統領と電話で会談し、「両国関係の発展に向けて歴史を忘れず、未来に向かう」との考えで一致した。
青瓦台(大統領府)の朴正河報道官によると、李大統領は会談で、「両国関係が国際社会において未来志向の関係に発展するよう望んでいる。過去を忘れてはならないが、過去が将来的な両国関係の障害となってもならない。東アジア問題や国際関係において日韓の関係は極めて重要で、両国の協力は東アジアの平和と発展に貢献するものだ」と述べた。
野田首相は「過去を忘れず、未来に向かうということが両国関係を発展させる上での基本的立場だ。日米韓の3カ国が北朝鮮の問題をめぐって緊密に協力していくことが望ましい」と話した。
両国の間では竹島(韓国名:独島)をめぐって新たな問題も生まれた。韓国外交通商部の趙炳テイ報道官(テイは王へんに弟)は6日の記者会見で、「日本の玄葉光一郎新外相が日本メディアのインタビューに対し、韓国が独島を不法に占有していると語ったことは非常に遺憾だ」と述べ、「独島は韓国の領土であり、領有権を損なう行為に対して韓国政府は思い切った対応策をとる」と日本側をけん制した。
(翻訳 李継東/編集翻訳 恩田有紀)


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