2日、新華網は韓国・済州島の韓国海軍基地建設反対運動を取り上げた。基地を米軍が利用すれば、中国の報復攻撃を招きかねないというのが反対運動側の主張だ。写真は済州島。

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2011年9月2日、新華網は韓国・済州島の韓国海軍基地建設反対運動を取り上げた。

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リゾート地として知られる済州島。韓国政府はこの地に海軍基地を建設しようとしているが、強力な反対運動に直面し、工事は遅れている。反対派は基地が米国の対中国戦略に利用されることで、報復攻撃を招きかねないと主張している。

もっとも盧武鉉政権時代に構想がスタートした済州島基地は戦時作戦統制権の返還を前提にしたもので、韓国軍の自主防衛が前提。反対派の論拠は矛盾しているとの指摘もある。記事は、中国の国防政策は防御的なものであり隣国との友好を重んじると強調。中国の武装は先進国と比べなお一定の差があり脅威ではないとも指摘した。(翻訳・編集/KT)

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