航空券の予約や空席照会などができる全日空のホームページ

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   日本ブランド戦略研究所は「Webサイト価値ランキング2011」を発表した。国内の一般消費者向け企業サイトで最も価値が高いと評価されたのは、全日空の1078億7700万円だった。

   2位以下には、パナソニック(883億3700万円)、トヨタ自動車(723億3700万円)、NTTドコモ(602億9100万円)、ホンダ(569億6000万円)が続いた。全日空は前年の4位から順位を上げた。

ウェブ経由の年間売上高は約4000億円

   サイトの価値はネットアンケートや財務データを基に、日本ブランド戦略研究所が独自に分析。商品購入の貢献度を測る「売上価値」と、企業ブランド形成の貢献度を測る「情報価値」を合計して算出している。

   全日空サイトの売上価値とされた金額は、896億9200万円。業績回復に伴い、サイトからの航空券やホテル、レンタカーの利用者が増えたことをうかがわせる。

   全日空によると、ウェブサイト経由の年間売上高は約4000億円。国内航空券の売上げに占めるウェブの比率は約7割という。

   「情報価値」が最も高かったのは、総合7位のサントリー。ユーザーの閲覧頻度やページビュー数が多く、メールマガジンの発行やウェブを活用したキャンペーンの実施なども高く評価された。

   オンラインショップのほか、CMのメイキングや企業活動の紹介動画をまとめた「サントリーチャンネル」、日本最大級のバー検索サイト「バーナビ」、お酒に合うレシピをまとめたコーナーなど関連情報も充実している。