ヤフオクが12年ぶりリニューアル「誰もが簡単に売買できる場」に原点回帰

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 ヤフーが9月6日に「Yahoo!オークション」を12年ぶりにリニューアルオープンする。サービス提供開始時の「誰もが簡単に」というコンセプトに原点回帰し、オークションの醍醐味である「競り商品(オークション形式で売買される商品)」と「即決商品(今すぐ落札できる固定価格の商品)」の商品リストを分けて表示することでそれぞれの場の活性化を図っていく。

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 「Yahoo!オークション」は、1999年9月に誰もが手軽に使える「競り商品」の個人間売買(CtoCオークション)としてスタート。その後「即決価格商品(当時は"即買価格商品")」や、法人企業の出店(BtoCオークション)、官公庁オークションなどを導入し、現在では常時出品数が約2200万規模の市場にまで成長している。しかし、市場が大きくなり出品数が増えていくにつれ、目当ての商品を探しにくくなったり、様々な機能の追加によって初めてサービスを利用する人がわかりづらくなったりと、サービス提供開始時の「誰もが簡単に」というコンセプトからの"ずれ"が見られるようになったため、リニューアルを決定したという。

 リニューアルオープンする「Yahoo!オークション」では、「競り商品」と「即決商品」を明確に分類することで「誰もが簡単に商品の売買が出来る場所」を再追求。「競り商品」の売り場では、レアもの商品や限定商品などへの競り入札を活発化させ、オークション本来の「競り」を今まで以上に楽しめる場を提供。一方、近年のYahoo!ショッピングをはじめとするEC市場の拡大を背景に、オークション市場でも需要が増してきている「即決商品」の場では、いますぐ商品を売却したい、落札したい、という要望に応えていく。