提供:週刊実話

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 長澤まさみ(24)がついに幻のFカップ巨乳を解禁する−−。年末に放映されるWOWOWドラマ『分身』で「全裸ヌードをお披露目する」と業界の間で話題になっているのだ。綾瀬はるかや上野樹里、上戸彩ら同世代の女優らに、完全に遅れを取った焦りが長澤を突き動かしたようだ。
 「昨年、彼女が主演した映画やドラマは0本。まさに最悪な1年だった。しかし、今年は違う。春に公開されヒロインとして復活した映画『岳−ガク−』は興行30億円を記録する大ヒットとなった」(映画関係者)

 一時は“長澤完全復活”の声が芸能界に盛んに飛び交い、仕事のオファーも次々と舞い込んできた。
 「最近になってその勢いがパタッと止まってしまった。来年春以降のスケジュールも完全白紙の状態です」(芸能プロ関係者)

 その理由を某芸能プロ幹部が解説する。
 「声優を務めて話題になったジブリ映画『コクリコ坂から』が大コケしているんです。ジブリ映画史上、ワースト1の記録を塗り替える惨憺たる結果になりそう。また、現在、公演中の舞台『クレイジーハニー』のチケットも完売には程遠い状況。濡れ場があると話題になった映画『モテキ』も公開は9月。もし『モテキ』までコケれば終わりです」

 来年春以降に進んでいたTBSのドラマ企画も、ペンディング(保留)になっているという。結果、危機感を募らせた長澤が初ヌードの賭けに身を挺したのだ。
 「以前の長澤ならヌードと聞いた時点で、何の説明も聞かずに完全NGにしていた。しかし、今回は崖っぷちに立たされている。映画『岳〜』に続くヒットがどうしても欲しい。そんな時にWOWOWのドラマ企画が持ち込まれた」(関係者)

 ドラマ『分身』はベストセラー作家・東野圭吾の同名小説。クローンという運命を背負った少女を長澤が一人二役で演じる。
 「期待のヌードは自分がクローンであることを知った長澤が、風呂場で自分の体を一つずつ確認するシーンで公開される。首、腕、胸をなで回しながら、自分と全く同じ人間がこの世に存在する事実を受け入れられずに困惑する姿を表現する大事なシーン。WOWOWが有料放送ということもあって、実現したヌードドラマです。映画『モテキ』でも公開しなかった乳首が見られるかもと話題になっています」(制作関係者)

 長澤、“まさみ”正念場。