インテリアコーディネートの達人に聞く、「部屋のすっきり収納術」

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ただでさえ小さなワンルームなのに、昔からの片付け下手があいまって部屋がどんどん手狭になっていく……。一人暮らしでも実家住まいでも、インテリアコーディネートをすっきり見せるのってなかなか難しいですよね。上手な収納術を身につける方法が知りたい!

今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、自身のおしゃれな部屋が数々のインテリア雑誌に紹介されているMさん。生活感を感じさせない収納テクが好評な彼女に、すっきり収納術を聞きました。

■隙間スペースの活用と、生活感の出ない収納テク
お金をあまりかけずに、収納をオシャレに見せる方法を教えてください。

「私が実践しているのは、ベッド下などちょっとした隙間の活用。そこに、ナチュラル素材でできた、かご風のバスケットなどを入れて収納にしています。また、プラスチックの収納BOXの前面にお気に入りの布を張ると、生活感をなくしてよりおしゃれに見せることができますよ」

さらに、Mさんが実践している、「見せる収納」テクも教えてください!

「知り合いのお店からもらってきたワインの木箱と板を組み合わせて収納ラックを作りました。箱を並べて上に板を乗せ、その上にさらに箱を乗せる簡単DIY(住まいを自ら補修・改善すること)。そこに、衣類の種類やカラーごとに畳んで収納しています。棚にしまう本や小物も、色ごとにそろえるとスッキリきれいに見えます」

手作りの棚を作るのも楽しそう! 初心者は、まずは収納するモノの色をそろえることからはじめるのが良さそうですね。

■広く見せるディスプレイテク
では、狭い部屋を広く見せるにはどうしたらいいですか?

「部屋を広く見せるよう演出するには、目の錯覚を利用しましょう。狭い空間でも、広々として見えるようなディスプレイ法を伝授します」

1.装飾しない壁を一つ作る
部屋の全ての壁が小物や雑貨類、棚などで埋まってしまうと、狭く見えてしまいます。どこか一面だけでも壁を見せると、広く感じさせることができます。

2.間接照明で奥行きを演出するテク
部屋の天井や床のコーナー部分に間接照明を置くと、明かりを点けたときに奥行きが出るので、部屋が広く見えます。

3.直線的なフォルムを取り入れる
インテリアアイテムは、なるべく直線的なデザインのものを選ぶと、部屋全体がシャープですっきりした印象になります。

4.色の数を抑える
カラーをたくさん使いすぎると、部屋に圧迫感が出てしまいます。なるべく色のテイストを合わせたり、単色でそろえたりしてすっきりさせましょう。

■ひとことアドバイス
「衣類や日用雑貨は、見せるものと隠すものをはっきり棲み分けさせて、キレイに収納しましょう。また、インテリアアイテムを買うときは、部屋の印象が散漫にならないよう、部屋全体のテイストや調和を考えて、自分の中で部屋をどうしたいのかイメージを固めてから購入すると失敗しなくて済みます」

なんだか、インテリア欲が沸いてきました! まずはいらない服や雑貨をすっきり処分して、模様替えついでに「見せる収納」からはじめたいと思います。

(栗本千尋+プレスラボ)



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