アンディ・ウォーホルの技法受け継ぐLAペインター DIESELで個展

写真拡大

 LA出身のペインターRolland Berry(ローランド・ベリー)が8月26日の今日から、東京・渋谷の「DIESEL ART GALLERY」でエキシビションを開催している。同展では、ポップアート界の巨匠アンディ・ウォーホールの3rdジェネレーションとして活躍している彼の過去の代表作や新作を展示。1枚シルクスクリーンプリントの数量限定Tシャツ、シルクスクリーンプリントのポスターなども販売する。

ウォーホールを受け継ぐ作家とはの画像をもっと見る

 Rolland Berryは大学時代にファインアートを学び、卒業後はペインター活動の傍らロサンゼルスのセレクトショップ「FRED SEGAL(フレッド・シーガル)」クリエイティブ ディレクターとして活躍。独立した後、ポップアートの巨匠ANDY WARHAL(アンディ ウォーホール)の2ndジェネレーション ALEXからスクリーンプリント技術を受け継ぎ、独自の世界観のアートを確立した。2005年には「Reebok(リーボック)」とのコラボレーションライン「ROLLANDBERRY × REEBOK 」をリリースした他、ニューヨークを拠点に店舗デザインなど様々なクリエーター活動に従事。2008年には日本への本格進出を目指し、ROLLAND BERRY JAPANを設立している。
 
 「DIESEL ART GALLERY」で行われるエキシビション「COLUR IN THE STREET」では、LAストリートアートで感じる"EYECON(目)/ COLOR(色)/ REVOLUTION(革命的変化)"がテーマ。作品のモチーフには、新しいカルチャリズムが生まれた60年代から70年代のHERO(偉人) 、THINGS(物質)、MUSIC(音楽) 、UNIVERSE(宇宙・森羅)を採用し、「個々のアイデンティティの欠落」という痛烈なメッセージをシルクスクリーンならではのポップな色にのせて発信する。約30点の作品のなかには、シルクスクリーンの他スプレーのみで描かれた巨大なJimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)をモチーフにした作品などもあり3億円事件犯人の「モンタージュ写真」をモチーフにしたシルクスクリーン作品など、Rolland Berryならではの着眼点が光る新作も揃う。会期は11月13日まで。

■COLUR IN THE STREET (カラー・イン・ザ・ストリート)
アーティスト: Rolland Berry(ローランド・ベリー)
会期:2011年8月26日(金) - 2011年11月13日(日)
会場:DIESEL ART GALLERY
URL:http://www.diesel.co.jp/art/exhibition.html