佐藤可士和総合プロデュースの「カップヌードルミュージアム」みなとみらいにオープン

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 日清食品ホールディングスが、財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団と協力し、横浜みなとみらいに「カップヌードルミュージアム」(正式名称:安藤百福発明記念館)をオープンする。建物やロゴマークのデザインから各展示のコンセプトワークに至るまで、アートディレクターの佐藤可士和が総合的なプロデュースを手掛けた。チキンラーメンを手作りできる「チキンラーメンファクトリー」など、インスタントラーメンに纏わる様々な展示や体験工房などを通じて発明・発見の大切さやベンチャーマインドについて楽しみながら学べる体験型ミュージアムとなっている。9月17日12時にグランドオープン。

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 日清食品の創業者で、インスタントラーメンの発明者である安藤百福(あんどう ももふく)は、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を、1971年には世界初のカップめん「カップヌードル」を発明。2007年に96歳で亡くなるまで、95歳で宇宙食ラーメン「スペース・ラム」を開発するなど、人生すべてを"食"に捧げた。「カップヌードルミュージアム」は、彼が抱いていた"子どもたちに発明・発見の大切さを伝えたい"との思いを具現化する場として展開。大阪府池田市の「インスタントラーメン発明記念館」(1999年11月オープン)に続く施設となる。館内にはインスタントラーメンや安藤百福の軌跡を辿る「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」、「百福シアター」、「百福の研究小屋」、「クリエイティブシンキング ボックス」、「安藤百福ヒストリー」のほか、体験型のアトラクションを多数用意。8月25日から予約を開始している「チキンラーメンファクトリー」では小麦粉をこねるところから「瞬間油熱乾燥法」で乾燥させるまで、「チキンラーメン」を実際に手作りすることができるほか、自分でデザインしたカップに好みのスープと具材をトッピングして世界で一つだけの「カップヌードル」を作る「マイカップヌードル ファクトリー」も設置される。

 「カップヌードルミュージアム」総合プロデュースを担当した佐藤可士和は、ユニクロや楽天グループなど数々の企業のクリエイティブディレクター等を務め、斬新なデザインとアイデアで常に注目を集めている気鋭のアートディレクター。SMAP、Mr.Childrenなど数々のアーティストのCDジャケットや携帯電話のデザインの他、コナカが展開する「SUIT SELECT」ではスーツのデザインも手掛けるなど、多岐に渡り活躍を続ける。「カップヌードルミュージアム」は「創造的思考=クリエイティブシンキング」をコンセプトに据え設計され、設立にあたり佐藤は「人類と食の関係に大きな進化をもたらした安藤百福氏の卓越した"発明力"や"ベンチャーマインド"とは、まさにこれからの時代に求められる創造的思考。日本はもちろんアジア各国からも大勢のお子さんが来場されるこのミュージアムでの体験を通して、ぜひ百福氏の生涯を貫クリエイティブシンキング マインドに触れ、その芽を刺激するきっかけとなれば」とのコメントを寄せている。

■安藤百福発明記念館(愛称:カップヌードルミュージアム)
場所:横浜市中区新港2丁目11番4
最寄駅:みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩8分
     JR・市営地下鉄 桜木町駅 徒歩12分
開館時間:10:00〜18:00(入館は17時まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
入館料:大人(大学生以上):500円
     高校生以下は入館無料
     ※館内一部施設は別途利用料必要
     ※変更の可能性あり
施設内容:「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」「百福シアター」「百福の研究小屋」「クリエイティブシンキング ボックス」「安藤百福ヒストリー」「チキンラーメンファクトリー」「マイカップヌードル ファクトリー」「カップヌードルパーク」「NOODLES BAZAAR -ワールド 麺ロード-」「ミュージアムショップ」

・電話 予約専用ダイヤル 045−345−0825
     案内ダイヤル  045−345−0918
     受付時間: 10:00〜18:00(休館日を除く)
 
・公式サイトURL:http://www.cupnoodles-museum.jp/