<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン(ブラジル)
Def.判定3-0:30-27、30-27、30-27
ジョニー・エドゥアウド(ブラジル)

米国在住ブラジル人のアスンソンに容赦なくブーイングを浴びせるリオのファン。頭一つ大きなエドゥアウドは、低い構えのアスンソンに右を打ち込む。たまらず距離を取るアスンソンにプレッシャーを掛けるエドゥアウド。アスンソンがシングルレッグで組みつき、ケージにエドゥアウドを押し込み、テイクダウンに成功する。

エドゥアウドはクローズドガードを取る。足を解けないアスンソンはエルボーを落としていくも、レフェリーがブレイクを命じた。後ろ回し蹴りは空振りに終わったエドゥアウドはラウンド終盤に右をヒットさせるも、逆に右を受けて1Rが終わった。

2R、右を打ち込みながら組みついたアスンソンだが、ここではエドゥアウドがトップを奪う。すぐにスイープ狙いから立ち上がり、バックに回り込んだアスンソン。エドゥアウドが胸を合わせ、そのままケージ際の攻防が続く。

アスンソンがシングル狙いから距離を取ると、構えを変えつつ強烈なフックを見せる。ローを蹴り込むエドゥアウドにアスンソンが組みついてケージまでドライブするが、館内はブーイングがこだまし、観戦しているジュニオール・ドスサントスへのシガノ・コールが大きく沸き起こる。

アスンソンは再び組みついてバックを伺うと、そのまま首狙い+足をフックさせる。背中が伸びそうなエドゥアウドだが、仰向けになったため、余裕を持ってディフェンス。そのまま2Rがタイムアップとなった。

最終回、思い切りフックを打ち込んだエドゥアウドだが、空振りし姿勢を乱す。左右のフックを打ち込んだエドゥアウド、ローに合わせて右をヒットさせる。ケージ際までアスンソンを追い込むも、ヒザは距離が合わず、シングルレッグでエドゥアウドはテイクダウンを奪われてしまう。

足に絡みつき関節を狙ったエドゥアウドに、アスンソンがパウンドを落とすも、レフェリーがブレイク。観客のブーイングに影響を受けたブレイクが目立つ。スタンドへ戻ると、後ろ回し蹴りを空振りしたエドゥアウドだったが、続く右ストレートでアスンソンが尻餅をつく。すぐに立ち上がったアスンソンが距離を取り、その距離を詰めることができなかったエドゥアウド。ジャッジの裁定はフルマークでアスンソンを支持。この裁定にもリオのファンはブーイングを送った。