女性のターニングポイントである30歳。結婚や出産、転職など、リミットのある現実に直面する時期でもあります。

 『30歳から伸びる女 30歳で止まる女』の著者・有川真由美氏は、数々の仕事を経験してきました。化粧品会社事務、塾講師、ユニクロ店長、編集者......。そして、現在は作家であり、写真家。彼女は「知識や経験を積み重ねて、本当の意味で仕事や人生のおもしろさ、充実感を得られる時間、それをサポートしてくれる場所は30代以降にある」と言います。そして、30歳前後にどんな考え方で、どんな選択をし、どんな行動をとるかが分かれ目になると。

 ひとつ例をあげると、「30歳から伸びる女性たちは、同性の力を借りるのが得意」なんだとか。同性を味方につけると、いいことばかり。「情報が集まってくるし、がっちりと協力してもらえ、百人力です」と書いていますが、これは会社に勤めている人もそうでない人も同じ。その反対に、一度女性が誰かを"敵"と見なすと、攻撃したり、足を引っ張ったり......、女の戦いが繰り広げられるのです。

 ここでのキーワードは「共感」。同じ気持ちを共有してくれたり、わかってもらえたりすることが仲良くなるための第一歩。そこで有川さんは、「1日1回はおしゃべりタイムをもつ」ことをすすめています。

 いま、着実にユーザーを増やしているSNS『facebook』で用いられているのが、この共感を表わす「いいね!」のボタン。最近では、各種のホームページ、ブログやニュース記事などにもこのボタンが置かれ、それを押すと簡単に自分が共感したことを示せる仕組みになっています。

 10月下旬にオープンする「ルミネ有楽町店」では、オフィシャルサイトとfacebookページで同店が発信する"Otona?"キャンペーンを始動しています。また、8月下旬からは有楽町マリオンの建設現場でfacebookと同じ「いいね!」ボタンが設置されるとのこと。そこには、ロス在住の人気ファッションブロガー、ルミ・ニーリーさんが提案する新しいスタイルが紹介される予定で、その場を通行した人が「いいね!」ボタンを押すと、facebookにも連動して反映される仕組みになっています。

 同店のターゲットは20代後半から30代の大人の男女。ここでも「共感」の輪が広がり、女性の「おしゃべりタイム」のネタになりそうです。

【関連リンク】
ルミネ有楽町店オフィシャルサイト
ルミネ有楽町店facebook





『30歳から伸びる女には同性の味方が必要?』
 著者:
 出版社:PHP研究所
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