8月19日〜21日の3日間開催された「第56回沖縄全島エイサーまつり」

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8月19日から21日の3日間、沖縄市で「沖縄全島エイサーまつり」が開催された。56回目となる今年は、史上最多の33万人の観客が来場し、34の団体が勇壮で華麗な演舞を披露した。

【画像】大太鼓の鼓動が鳴り響く!色鮮やかな衣装に身を包んだ若者たちが演武を披露

エイサーとは、沖縄でお盆の時期に行われる伝統芸能で、特に若者を中心に継承されている沖縄文化の一つ。三味線の生演奏と歌に合わせて、大太鼓、締め太鼓、男女の踊り子が隊列を組み替えながら踊り、旧盆の夜に地域内を練り歩く。各地域ごとにさまざまな形態があり、空手の型や農作業の動作を舞いに取り入れることで、その演舞は、それぞれオリジナリティーにあふれたものとなっている。

沖縄県中部は最もエイサーが盛んな地域と言われており、沖縄市は、まさにエイサーの“メッカ”。「沖縄全島エイサーまつり」は、実力のある団体だけが出場でき、完成度の高い伝統的な演舞が一挙に見れるとあって、県内外から多くのエイサーファンが訪れる。

初日には、市街地を練り歩く「道じゅねー」が行われ、2日目は、沖縄市コザ運動公園陸上競技場で、市内で活動中の17の青年会が競演。地元の諸見里青年会が2日目のトリを務め、地元の守り神である獅子の絵が描かれた旗を先頭に、激しく踊りながらも、一糸乱れぬ力強い太鼓の音色を鳴り響かせた。最終日には、県内各地で活動している団体が登場。3日間を通しての大トリを飾った沖縄市山里青年会は、始めに「東日本大震災で被災にあった東北へ元気を届けよう!」と、会場全体に届く大きな声で呼びかけ、彼らの特色である空手の型を取り入れたエイサーを披露した。

祭りの最後は、出演者と観客が一体となって沖縄の伝統的な喜びの舞い“カチャーシー”を踊り、盛り上がりは最高潮に。その後、会場横の野球場から次々と花火が打ち上げられ、大きな歓声と熱気に包まれながら、今年の「沖縄全島エイサーまつり」は幕を閉じた。【東京ウォーカー】

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