ユニクロ「全商品リサイクル活動」回収点数が1000万枚突破

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 「ユニクロ」が2006年から実施している「全商品リサイクル活動」による衣料品の回収点数が、1000万枚(約1,151万枚/2011年7月末時点)を突破した。回収地域も日本国内から韓国へ、さらに2011年9月1日からは、アメリカ、イギリス、フランスでもスタートする予定。将来的には、全世界の「ユニクロ」店舗での回収を目指す。

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 「ユニクロ」は、2001年9月に「フリースリサイクル」をスタートし、2006年に「全商品リサイクル活動」を開始。"MADE FOR ALL:世界中の服を必要としているすべての人に、本当によい服を"をコンセプトにCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、「全商品リサイクル活動」を実施している。活動を開始した当初は、工業用繊維などの材料としてのリサイクルを考えていたが、実際に預かった衣料のほとんどがまだ着られる状態であったことや、「服」は「服」のまま役立てたいという思いからリユースとして世界中の難民・避難民へ届ける活動を行ってきた。これまでの5年間にわたり、グローバルパートナーシップを結んだUNHCRやジョイセフ、JRCCと共に世界22ヵ国の難民や避難民、災害被災者、妊産婦や母子への支援として、423万着の服を提供。今後は、支援の対象をさらに拡大し、「すべての難民の人々に、1人1枚、ユニクロの服を届ける」ことや「世界中の服を必要としているすべての人に、本当によい服を届ける」ことを目指していく。

 アメリカでは、日本同様UNHCRを通じて難民や避難民へ衣料を届け、イギリス、フランスでは、現地NGO団体をパートナーに都市部の生活困難者であるホームレスへの支援を目指して回収活動を開始。「全商品リサイクル活動」は、対象各国の「ユニクロ」全店舗で実施される予定だ。

■「全商品リサイクル活動」
http://www.fastretailing.com/jp/csr/environment/recycle.html